アジサイと並んでこの時期の主役となるのが「アガパンサス」。市役所付近や橘橋、フローランテ付近の街路樹の足元など、宮崎市内各地で見頃を迎えています。
園内では、主にピニックガーデン奥(池の南西)と市民花園下で見られます。草丈は1m ほどで、茎がすっと伸びた先に涼しげな淡青紫のラッパ状の花を、まるで花火がパッと開いたように放射状に咲かせる…という独特な草姿が魅力です。見頃は6月中旬ごろ。
園内では、主にピニックガーデン奥(池の南西)と市民花園下で見られます。草丈は1m ほどで、茎がすっと伸びた先に涼しげな淡青紫のラッパ状の花を、まるで花火がパッと開いたように放射状に咲かせる…という独特な草姿が魅力です。見頃は6月中旬ごろ。
アガパンサスってどんな花?
ヒガンバナ科アガパンサス属で、南アフリカ原産の多年草。 比較的耐寒性もあり丈夫なため、公園の花壇や植え込みなどに利用されます。 学名のAgapanthus はギリシャ語で「agape(アガぺ)=愛」+「anthos(アンサス)=花」の意味。英名はAfrican lily(アフリカンリリー)です。 |
▶苞(ほう)の中から…たくさんの蕾が出てきます!!
苞と呼ばれる葉が変形したものの中に、蕾が20~30個ほど詰まっています。 | |
苞が裂けて…蕾が顔を出しました。この頃には、蕾がきれいに色づきはじめます。 | |
苞から全ての蕾が現れました!一つ一つの蕾が6裂のラッパ状の花になります。 |