宿泊施設タイプの繰り返しルールで定期的な受付枠を作成する


SELECTTYPEの予約システムの宿泊施設タイプでは、決まった規則で受付枠を作成する「繰り返しルール機能」を使用して受付枠の設定を行います。
適用する曜日毎に、受け入れ可能な定員数を設定して受付枠の設定を行います。
受付枠にはタイトルやご案内用テキストや写真など自由に登録できますので、
宿泊プランであったり、客室の種類など宿泊予約を受付たい内容で設定が可能です。

このブログエントリーでは、繰返しルールで宿泊タイプの予約フォーム上に受付枠を作成する方法をご紹介します

宿泊施設タイプの繰り返しルールで定期的な受付枠を作成する

ログイン後のページヘッダーより「予約フォーム」→「各予約フォーム個別設定/繰り返しルール」をクリックします。

「繰返しルール設定エリア」が表示されました。
現在登録中の繰返しルールが一覧表示されています。
「登録」ボタンをクリックしましょう。

「繰返しルール登録画面」が表示されます。
各必要項目を入力してください。
登録に必要な項目は「滞在時間(チェックイン・チェックアウト)」「連泊設定」「適用曜日」です。
タイトルが未記入の場合は、予約フォーム側には予約フォームのタイトルが表示されるようになります。

「滞在時間」… チェックイン/チェックアウト時刻を設定します。
「連泊設定」 … 何泊まで可能かを設定します(設定なしの場合は1泊となります)
「繰返し曜日」… 受付枠を設置する曜日を指定します。
「祝祭日」… 祝日は受付をしない場合に指定をします。
「繰返し期間」… 受付枠の設置繰返しを続ける期間です。指定した期間内にのみ繰返しルールは適用されます。
「受付申込開始」… 予約申込を開始する日時を指定します。(指定無しの場合は即時申込が可能な状態になります)
「受付申込締切始」… 予約申込を終了する日時を指定します。
「定員」… 予約可能な定員数を設定します。定員数を超えると受付が自動停止します。
「団体受付」… 予約時に予約人数をヒアリングしたい場合に設定します。
「受付方法」… 管理者の承認を必要とする「承認制」か予約と同時に確定とする「先着順」を選択します。
「予定のタイトル」… ご利用プラン名や客室名など受付枠のタイトルを登録します。(未登録の場合は予約フォームタイトルが記載されます)
「予定の説明」… 受付枠のご案内テキストを登録します。予約フォームで受付枠を選択時に表示されます。
「ギャラリー」… 予定の説明の下にある画像アップローダーから画像ファイルを掲載できます。

※料金の設定は繰り返しルールを作成後に、設定ができるようになります。

各項目を入力したら「登録」ボタンで繰返しルールが作成されます。

宿泊施設タイプの予約フォームでは、予約条件指定フォームからチェックイン・チェックアウト日時を指定して
条件にマッチする受付枠が表示されるようになります。

このように宿泊タイプの予約フォームでは「繰り返しルール」機能を使って予約受付枠をフォーム上に設けます。
予約時に「何泊予約するか」の情報が必要なケースの予約受付したい場合には、「宿泊施設タイプ」をご活用ください。

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