20241126オンラインセミナー
建築物石綿含有建材調査者協会(ASA)
アスベスト対策の深化に向けたオンラインセミナー
ー 行政とASAの役割 ー
 
 アスベスト(石綿)によると考えられる中皮腫による死亡者は、19 年間で約3 倍に急増しています。被害を止めるために石綿を規制している法規が2020 年に改正され、解体・改修工事での石綿対策が強化されました。成形板(レベル3)についても規制対象となり、事前調査結果の報告(電子申請)、資格者による調査と分析が義務化されました。アスベスト対策において、行政の役割は重要です。自治体による解体等工事の現場への立ち入り検査と違反に対する指導件数が急増しています。
 ASAは、適正なアスベスト対策をめざして、自治体および労働行政と協力してきました。このセミナーでは、アスベスト対策での事前調査の重要性に焦点をあてるとともに、ASAのこれまでの取り組みを紹介し、アスベスト対策における自治体の役割について講演します。

< 講演内容 > 
 ・関係省庁・来賓挨拶
 ・講演1 事前調査の実際 外山尚紀 ASA副代表理事
 ・講演2 ASAの取り組み 伴丈 修 ASA理事
 ・講演3 アスベスト対策における自治体の役割 上口浩幸 一般社団法人日本石綿対策技術協会理事

< 開催日時 > 
 2024年11月26日(火)13:30 ~ 16:30 ※定員500名

< 開催形式 >
 オンライン開催(ウェビナー)です。
  ※お申し込み時にご登録いただいたアドレスへ前日までに参加URLをお送りいたします。

< 参加費 > 無料

< 申込受付期間 >
 2024年11月19日(火)まで ※定員に達した場合は期限を待たずに受付を終了いたします。

< 申込方法 >
 1.申込は、下の「お申し込みはこちら」ボタンを押下。
 2.必要事項を入力ください。
 3.申込受付メールが届きます。ご確認ください。
  届かない場合は、申込ができていない場合がありますので、事務局までお問い合わせください。
 4.開催日前日までに参加URL等のご案内をメールでお送りいたします。
 
< 注意事項 > 
 研修の講義内容、会場写真、配布物等は、著作権法に基づき保護されます。主催者の承諾なしに研修の一部又は全部の内容を複製又はインターネット・SNSへのアップロードなどを行うことは禁止します。