Q1. １.ペアカウンセリングの目的

ペアカウンセリングはすれ違い解消のために『お互い感情的になってしまい伝えられない本意を伝え、わかり合えるようになる』『ご夫婦２人で今できること／すべきことを明確にする』ことを支援しております。特に、ご夫婦それぞれが『お別れする』『お別れしたくない』等、ご希望の結果に温度差がある場合はすり合わせに時間を要することが多く、個人／ペアカウンセリングの継続も視野に入れながら進めさせていただいております。


2.中立的な立場でのカウンセリング

中立的にお二人のお話しを伺い、必要に応じてそれぞれの意見・考えの翻訳をさせていただき客観的なご提案を心がけております。相談者様のうちどちらかの肩を持つことはなくどちらかの意見に沿ってお相手を説得するようなことは出来かねます。また必ずしもお二人それぞれが望まれる結果に至らない場合もあることを予めご了承ください。


3.【２つの心がけ】のお願い

円滑なペアカウンセリングを続けていただくために、この２つをお守りいただけなかった時にはストップをかける場合もございます。

・聞き手の心がけ＝感情的に批判・非難せずに最後まで話を聞く。
・話し手の心がけ＝お相手を批判・非難することなく自分の考えや思いを伝える。

もし感情的になられた時には、話を続けていかれるかお伺いさせて頂くなどの対応を取らせていただいております。この２つの心がけや改善が見られない場合は途中終了や継続をお断りさせて頂くこともございますため、予めご了承ください。

※途中終了となった場合のカウンセリング費用はご返金いたしかねます。


4.守秘義務厳守

相談者様お一人ずつ個別にお聞かせいただいた内容に関するパートナー様のカウンセリング情報はお伝えできかねます。ただし、以下の場合はこの限りではありません。

・相談者本人の同意がある場合
・本人や社会に対し、重大な影響が及ぶ可能性が高いと思われる場合

尚、カルテ情報に基づいたカウンセリング報告書などの文書作成を承ります場合は、守秘義務により相談者様ご本人に関わる事項の内容までとさせていただいております。