2024/12/7(土) 14:0016:00Googleカレンダー登録
申込締切

「普通学校普通学級」と「特別支援学校」で何が違っていたか

私自身の被教育体験から(東京大学インクルーシブ教育定例研究会・オンライン無料)
申し込みは終了しました
現在約1700名申し込み

🌟 オンラインイベント:橋口侑果さんと考えるインクルーシブ教育の未来 🌟

今回ご登壇いただくのは、現在、熊本学園大学修士課程1年の橋口侑果さんです。橋口さんは脳性麻痺で、発達、知能の遅れのため特別支援学校に入学することが決まっていたそうです。ところが、保育園のお友達から、「小学校、同じクラスになれるよね!?何して遊ぶ?」と言われ、「行けない」と答えると、
 
「今だって一緒になんでもできるのにおかしい、困ったら私がいるじゃん」
「リハビリのできる学校行かなくても帰ってからやればいいよね?」

とお友達。このやりとりがきっかけとなって、地域の学校に行くことになりました(写真は、そのお友達とのツーショットです)。友達に囲まれて楽しい小中学校時代を過ごした橋口さん、高校は、一転して特別支援学校への進学を余儀なくされました。特別支援学校ではどんな体験をすることになったのでしょうか。

地域の普通学校普通学級がいいのか、特別支援学校がいいのか。人はいろいろと理屈をいいます。今回は、理屈を並べる前に、当事者が、普通学級と特別支援学校で何を体験したのか、その率直な体験談に真摯に耳を傾けたいと思います。

お子さんを特別支援学校に行かせるか迷っている保護者の方をはじめ、子育てに広く関心のある方、さらにインクルーシブ教育に関心がある方にご参加いただきたい研究会となっています。

録画配信も行いますので、当日ご都合がつかない方もお申し込みください。

東京大学大学院教育学研究科バリアフリー教育開発研究センター
会場
zoomウェビナー・オンライン、無料
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住所
アクセス

講演者紹介

橋口侑果

出身地:宮崎県
所属:熊本学園大学大学院 社会福祉学研究科 修士課程1年
研究テーマ:「肢体不自由児本人主体の進路決定の意義とその方法」
取得資格:社会福祉士
今を自由に生きられる理由:「自分の道は自分で責任をもって決めて」と両親に言われてきたこと
 

タイムテーブル

時間 内容
14:00 ご講演
15:00 10分休憩後、質疑
16:00 終了予定(30分程度延長の可能性あり)

注意事項

・当日は文字通訳による情報保障を行います。それ以外の配慮の必要な方は、できるだけ早い段階でご相談をお願いします。

・当日、チャットで意見交流を行います。

・文字保障・チャット機能を十分にご利用になられたい方は、パソコンでのご参加をお勧めします。

・スマホやタブレットでは、文字保障を利用できなかったり、チャットの表示を消す機能が使用できないことがあります。ご容赦ください。

・ウェビナーで行いますので、カメラオフ、マイクオフでご参加いただけます。参加していることが他の方にわかることはありません。

・後半で質疑を行います。質問をお出しいただいたり、ご意見をご発言になる方については、お名前も含めて録画されます。その点、予めご了解のほど、お願いします。

・後日録画を配信します。ウェビナーの(切抜き)動画をSNSなどにアップすることはご遠慮ください。

・お申込みをされた場合、今後、バリアフリー教育開発研究センター関連の催しのお知らせが届きます。ご不要な方は、申し込みの際に、「 お知らせメールを受信する」のチェックを外してください。
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