2023/11/11(土) 08:4511/13(月) 15:00Googleカレンダー登録
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HLC関西 熊野古道・小辺路2泊3日ULハイキングプラクティス

【UL HIKING PRACTICE】
参加料金:¥8,000(税込)
申し込みは終了しました
ひとつのチームになって挑むULハイキング

紀伊半島の山々と集落を繋ぎ熊野本宮大社まで伸びる熊野古道・小辺路で、2泊3日の実践的なUL(ウルトラライト)ハイキングを行います。

本プログラムは入門編の『LECTURE/WORKSHOP』からステップアップし、よりチャレンジングなULハイキングを実践する『PRACTICE』です。山と道スタッフとコミュニティの仲間がチームになってルートを計画・実行し、共にULハイキングの可能性を深めていきます。

今回は、通常3泊4日かかる行程を2泊3日で行く歩きごたえのある山行をアンバサダーとコミュニティーの仲間がチームになって行います。

過去に山と道HLCの1泊2日以上のハイキングプログラムに参加したことがあり、十分に山の経験がある方を対象としたプログラムです。
 
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  • 行動時間・距離が長いULハイキングの実践
  • 事前のギアリスト作成やアンバサダーによる道具の取捨選択への提案を経て、実際にUL装備での山行を経験
  • 山と道とシックスムーンデザインズ製品のレンタルが可能
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HLC関西 熊野古道・小辺路2泊3日ULハイキングプラクティス
場所:紀伊半島中央部『熊野古道・小辺路』
開催日:11月11日(土)ー13日(月)
集合:11月11日(土)8:45/高野山駅
解散:11月13日(月)15:00/紀伊田辺駅
定員:7名 ※最少催行人数:3名
参加費:8,000円 ※当日現金でお支払いください。
参加対象:過去に山と道HLCのハイキングプログラムに参加したことがあり、アンバサダーが参加可能と判断した方
募集締切:10月14日(土)

※雨天決行、荒天中止です。プログラムの中止の場合は、前日の15時までに判断しご連絡します。
※行動時に昼食時間は設けません。休憩時または行動時に行動食を取りながらの山行になります。
※天候等により、予定は変更する場合があります。


山と道HLC関西アンバサダー 中川裕司よりメッセージ
「毎年人気の小辺路を舞台にしたプログラム。今年は2泊3日のプラクティスです。高山の縦走とは違う、古道ならではの歴史と人との触れ合いを感じながらの温かい旅になることでしょう。ゴールには圧倒的な存在感の熊野本宮大社があり、旅の終わりを演出してくれるのも最高です。日は短いながらも心地よく歩ける秋のトレイルで、標高も低い位置でのテント泊なので敷居が低いところも魅力です。ULハイキングのステップアップのプログラムにはうってつけだと思うので、どうぞこの機会に!」

熊野古道・小辺路について
熊野古道のひとつで、高野山を起点に水ヶ峰、伯母子岳、三浦峠、果無峠などの1000m級の山と集落を繋いで熊野本宮大社まで伸びる山岳古道で、古くから山岳信仰と神道や仏教が融合した修験道の地として成立。「紀伊山地の霊場と参詣道」の「熊野参詣道」の構成資産の一部として、ユネスコ世界遺産にも登録されています。

山と道HLC関西アンバサダー中川裕司が過去に小辺路をファストパッキングした時の山行記

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行程
【1日目】8:45高野山駅(集合)、9:30ろくろ峠、11:40水ヶ峰、16:30伯母子峠避難小屋
【2日目】6:00伯母子峠避難小屋、13:00昴の郷、14:00天水田
【3日目】6:20天水田、10:00熊野道の駅、11:00熊野本宮大社、15:00紀伊田辺駅(解散)

※行動時に昼食時間は設けません。休憩時または行動時に行動食を取りながらの山行になります。
※天候等により、予定は変更する場合があります。


プログラム当日までの流れ
今回のプログラムでは、参加者の方に事前のギアリストの作成やアンバサダーによる道具の取捨選択への提案、山と道製品等の軽量な道具への交換を経て、実際にULスタイルでのハイキングを経験していただくことを目的としています。詳細は下記のプロセスです。
 
  1. お申し込み時に、ギアリストの作成方法や注意事項等を記したメールをお送りします。※10月14日(日)まで
  2. プログラムの山行を想定したギアリストを作成し、ご提出いただきます。※10月21日(土)まで
  3. アンバサダーがギアリストを確認し、軽量化のアドバイスを行うと共に、山と道製品等の軽量な道具へのレンタルでの交換をご提案します。※10月28日(土)まで
  4. アンバサダーからの提案を元に、ご案内するレンタルサービスからレンタル希望品をご注文いただきます。(アンバサダー提案以外の山と道製品のレンタルも可能です)。※11月4日(土)まで
  5. レンタル製品への装備の交換を経て、実際にハイキングに参加します。


必携品について
2泊3日テント泊山行の装備一式、消耗品(食料、燃料など)


山と道HLCレンタルサービスについて
本プログラムでは、実施シーズンに適した山と道製品のレンタルが可能です。申し込み方法については、ギアリスト作成後の軽量化のアドバイスと一緒にご案内させていただきます。

レンタル料金:無料
※お届け時の送料と配送手数料として、一律800円いただきます。
※お戻し時の送料はご負担ください。


その他
  • 本プログラムは現地集合・現地解散となり、集合場所まで又は解散場所からの移動費・交通費は参加者負担となります。集合場所まで又は解散場所からの移動手段がない場合、当社が参加者を送迎する場合があります。ただし、送迎を希望する参加者の人数、集合・解散場所、その他の状況次第で送迎できない場合があります。
  • 参加者は、本プログラムの参加にあたり、『モンベル野あそび保険(その他当社が指定する保険)』への加入を義務づけられます。ただし、すでに当社が指定する保険の補償内容と同等の保険に加入している場合は、追加加入は不要です。
  • 参加者は、本プログラムの参加にあたり、当社に通知すべき健康状態、持病、疾患、手術履歴、入通院履歴、障害がある場合、必ず、申し込み時に当社に連絡してください。その内容次第では、当社の判断により参加をお断りする場合があります。
  • 本プログラムは自然の中における活動であり、予測不能な危険を伴いますので、本プログラムの参加にあたっては、当社の指示を必ず守って下さい。

 
会場
ホームページ
住所
アクセス

山と道HLC関西アンバサダー

中川 裕司 Yuji Nakagawa

『山道具谷ノ木舎』店主。カメラを片手に放浪中、チベットやカラコルム、ラダック等の山岳民族の生活文化や、その圧倒的な風景に魅せられて、アウトドアカルチャーにハマっていく。旅の経験からアジアや中東各地の手仕事と結びついたアパレルメーカーを経営しつつ、2020年4月に山道具屋、山道具谷ノ木舎をオープン。持ち前の機動力を活かして、ウルトラライトスタイルで野山を駆けめぐり、ハードリカーを飲みながら野営するのがいちばんの大好物。ニックネームは『きんにくん』。
@hlc_kansai

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