有名作家の作品や、歴史的にお宝扱いされている作品だけに芸術の力が宿っているのではありません。ブランド品に惹かれるだけの芸術鑑賞は、残念ながら、頭(知識)に偏ったふれあいに終わるだけではないでしょうか。本来、芸術の力は、生命ある物の心に直接響く、類まれな「美」のパワーなのです。人類は、今、この共感を実現する「美」の働きに気付くべきではないでしょうか。
個別な作品や創作思想・運動などから距離をおいて「芸術」という営みが、人の意識や社会に影響する可視的、不可視的力そのものを考えます。
「芸術」は無力な趣味でしかないのでしょうか。少数の自己顕示欲の強い変わり者の仕事としてアリガタク保護されているだけなのでしょうか。「芸術」の内にある愛の作用、競争ではなく協力、共感を実現する美の働きが、ほとんど無視されているのではないのでしょうか。
個別な作品や創作思想・運動などから距離をおいて「芸術」という営みが、人の意識や社会に影響する可視的、不可視的力そのものを考えます。
「芸術」は無力な趣味でしかないのでしょうか。少数の自己顕示欲の強い変わり者の仕事としてアリガタク保護されているだけなのでしょうか。「芸術」の内にある愛の作用、競争ではなく協力、共感を実現する美の働きが、ほとんど無視されているのではないのでしょうか。
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