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冬の星見とプラネタリウム100周年

講師:毛利 勝廣
  • 会員 :¥1,200(税込)   受付中
  • ビジター :¥1,700(税込)   受付中

冬の星空には、冬の大三角やオリオン座、ふたご座などの有名な星座が見えています。当日はまばゆい満月や接近中の赤い火星も見えています。晴れたらレーザーで冬の星座をたどったり、望遠鏡で月をご覧いただきたいと思います。

古代から人々は星空の仕組みを再現したいと考えてきました。天球を模して星の位置に穴をあけた球体の中に入って星空を見たり、惑星の複雑な動きを時計じかけで再現したりもしました。
そんな中で、18世紀にオランダのアイゼ・アイジンガーが初めて「プラネタリウム」と名乗ったしくみを作って公開しました。現在では惑星儀に分類されるものではありますが、「惑星を見る場所」という造語であるプラネタリウムにはこのほうがふさわしいとも思えます。そしてその志には現在の科学教育にもつながる大切な考えがありました。

1923年のカール・ツァイス社による近代プラネタリウムの発明以後は、美しい星空や惑星の正確な動きをドーム内に再現する方向にプラネタリウムは進化します。名古屋市科学館の旧天文館のツァイスIV型はある意味その完成形でもあります。2010年8月までの48年間に1500万人の方にご覧いただきました。

2011年3月に名古屋市科学館はリニューアルし、光学式プラネタリウムのユニバーサリウムIX型を導入しました。美しいを超えて、限りなく本物に近い星空を再現することが目的です。さらにデジタル式のプラネタリウムとしてスカイマックスDSIIを導入しました。ドーム全体を一続きの映像で埋め尽くし、宇宙旅行や過去や未来の星空、そして肉眼で見ることができない波長の空をも再現できます。

そのリニューアルから10年たったオーバーホールやデジタル機器類の更新を行って新しい時代に踏み出しました。
そして2023年は、近代プラネタリウムができてから100周年の世界的な記念の年になります。
あらためて、その成り立ちと歴史から、プラネタリウムとはなにか、どうあるべきかを考え、お話したいと思っています。
会場名
五十鈴塾右王舎
ホームページ
https://isuzujuku.org/
住所
〒5160026 三重県伊勢市宇治浦田1丁目5−3
アクセス

講師紹介

毛利 勝廣

名古屋市科学館学芸課天文主幹

その他

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