三重県北部、北伊勢の仏様を紹介します。先ずパラミタミュージアムの国の重文十一面観音です。足枘の墨書銘から快慶の高弟長快の作と判明します。もと奈良県の興福寺に伝来しましたが、明治時代に行方不明になり、その後2008年にミュージアムの所蔵となりました。長谷寺の本尊十一面観音像について考える時、すこぶる重要な仏像でもあります。
このほか、菰野町には大日堂というお寺に県の有形文化財の2体の大日如来坐像が伝わり、隣接する境内には神仏混合の石仏、五百羅漢があり、天照大御神、三蔵法師、弘法大師、閻魔様、七福神と楽しい一群が鎮座しています。見学が可能な仏様たちをご紹介していただきます。
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