様々な地形を有する丹沢山地の中でも、登りがいのある登山道の多さや相模湾の眺望、登山口へのアクセスが良さで人気の表丹沢で、1泊2日のUL(ウルトラライト)ハイキングワークショップを行います。
ULハイキングのノウハウをフィールドで実践的に学ぶことを目的とした本プログラムでは、ハイキングの距離はあえて短めに設定し、パッキングやウェアリングの検証、シェルターやクッキングツールの紹介などワークショップの時間を多く設けています。
その他にも食事や行動食、行動計画についてのディスカッション、ULハイキングについてのQ&Aなどを通してより具体的にULハイキングの理解を深めていきます。
『山と道のULハイキング入門』に参加歴があり、ULハイキングを実践したい方を対象としたプログラムです。
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- ULハイキングのノウハウをフィールドで実践的に学ぶ
- 事前のギアリスト作成や山と道スタッフによる道具の取捨選択への提案を経て、実際にUL装備でのハイキングを経験
- 『山と道のULハイキング入門』の参加歴がある方が対象
- 山と道とシックスムーンデザインズ製品のレンタルが可能
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HLC鎌倉 丹沢山地1泊2日ULハイキングワークショップ
場所:神奈川県丹沢山地の南部に位置する『表丹沢』
開催日:5月27日(金)ー5月28日(土)
集合:5月27日(金)9:20/新松田駅北口 ※集合後に寄(やどりぎ)までバスで移動します。
解散:5月28日(土)16:40/大倉バス停
定員:10名 ※最少催行人数:5名
参加費:4,000円 ※当日現金でお支払いください。別途、キャンプ場使用料(2,000円)が必要です。
参加対象:『山と道のULハイキング入門』に参加歴があり、テント泊を伴う山行経験がある方
募集締切:4月29日(金)
※緊急事態宣言、まん延防止措置の発令によって、参加対象者を限定したり、プログラムの内容の変更や順延、中止とする場合があります。
※雨天決行、荒天中止です。プログラムの中止の場合は、前日の15時までに判断しご連絡します。
山と道スタッフ 木村弘樹よりメッセージ
「HLC鎌倉では、本格的なハイキングシーズンが始まるこのタイミングにWORKSHOPを開催します。眩しい新緑に包まれた丹沢で、ULハイキングの魅力やノウハウを実践的に学びましょう! 特にこの春、『山と道のULハイキング入門(LECTURE)』に参加予定の方は、続けてWORKSHOPにも参加することで、より具体的にULハイキングを追求することができます。また、行程も表丹沢のバラエティに富んだルートをご用意。1日目は寄から360度の眺望が楽しめるシダンゴ山まで登り、その後は静かな林道を歩きます。2日目は鍋割山まで厳しい登りですが、山頂に近づくにつれ視界が開け相模湾や富士山まで見渡すことができます。興味ある方は、ぜひご参加ください!」
丹沢山地(表丹沢)について
神奈川県最高峰の蛭ヶ岳など標高1,500メートル以上の山が9座集まる丹沢山地は、主尾根や、やせ尾根、深い渓谷、大小様々な滝、崩壊地など様々な地形が見られます。その中でも表丹沢は、登りがいのある登山道が豊富で、富士山や相模湾、眼下の街の眺望も人気のエリアです。都心からアクセスもよく、年間を通してたくさんのハイカーが訪れます。
※地図の参照元:YAMAP
詳しい行程はこちら
プログラム当日までの流れ
今回のプログラムでは、参加者の方に事前のギアリストの作成や山と道スタッフによる道具の取捨選択への提案、山と道製品等の軽量な道具への交換を経て、実際にULスタイルでのハイキングを経験していただくことを目的としております。そのため、参加者の方には事前に以下のプロセスへのご協力をお願いしております。
- お申し込み時に、ギアリストの作成方法、注意事項等を記したメールをお送りします。
- プログラムの山行を想定したギアリストを作成し、ご提出いただきます。※5月8日(日)まで
- 山と道スタッフがギアリストを確認し、軽量化のアドバイスを行うと共に、山と道製品等の軽量な道具へのレンタルでの交換をご提案します。※5月15日(日)まで
- 山と道スタッフからの提案を元に、ご案内するレンタルサービスからレンタル希望品をご注文いただきます。(山と道スタッフ提案以外の山と道製品のレンタルも可能です)。※5月22日(日)まで
必携品について
1泊2日テント泊山行の装備一式、食料、水
山と道HLCレンタルサービスについて
本プログラムでは、実施シーズンに適した山と道製品のレンタルが可能です。申し込み方法については、ギアリスト作成後の軽量化のアドバイスと一緒にご案内させていただきます。
レンタル料金:無料
※お届け時の送料と配送手数料として、一律800円いただきます。
※お戻し時の送料はご負担ください。
感染防止対策について
- ご自身もしくはご家族に、風邪の症状や37度以上の発熱がある場合は参加をご遠慮ください。
- 移動手段で公共交通機関を使う場合はマスクを着用してください。
- プログラム中は適宜マスクを着用し、参加者同士のソーシャルディスタンスを維持してください。
- 必要に応じて手洗いもしくはアルコールジェルなどを使った手指消毒を行ってください。
- 飲食時には、食器の貸し借りや食べ物等のシェアは避けてください。
その他
- 集合場所までの移動中またはハイキング中の傷害、私物の破損又は盗難、参加者間のトラブル等は、全て自己責任となることをご理解の上ご参加ください。
- 参加費に保険料は含まれておりません。万が一の事故や怪我に備えて、YAMAP登山保険やモンベル野あそび保険等の保険に、各自で加入されることをお勧めいたします。
- 自動車等の手配が困難で、集合・解散場所へのアクセスができない方は、一度ご相談ください。
山と道スタッフ
木村 弘樹 Kimura Hiroki
山と道HLCの情報発信、オンラインショップの発送管理など担当。
幼少期の父との旅を原点に、学生時代から海外の僻地への旅や、砂漠マラソンなどのクレイジーレースに傾倒。その後、逗子の身近な自然や暮らしに惚れ引っ越し。逗子鎌倉葉山のローカルな山をくまなく散策し、仲間を連れ走り回る日々の中、山と道とULハイキングと出会う。
逗子では山と道での経験を活かし地域のこども向けの冒険企画や、逗子海岸でテントサウナを主催したりと、自身の好きなこと軸に誰かや地域と活動をライフワークとしている。
山と道を通してその人がありのままにいられるハイキングコミュニティを、全国様々な場所で作っていきたい。