伊勢市大湊町において元禄15年から昭和53年まで造船業を営んだ市川造船所は、明治以降の洋式木造船の建造において日本造船史に残る多くの船を建造しました。
また大湊より海上5海里の伊勢湾口に位置する鳥羽に存在する鳥羽商船高等専門学校は、明治の六大教育家の一人である近藤真琴によって明治14年に開校された攻玉社(こうぎょくしゃ)分校鳥羽商船黌に始まります。今日に至る間商船学校と呼ばれ多くの船員を養成してきました。
ここでは市川造船資料から新たに判明した双方の密接な関係を通して時代ごとの海事教育の変遷を見ていきます。
また大湊より海上5海里の伊勢湾口に位置する鳥羽に存在する鳥羽商船高等専門学校は、明治の六大教育家の一人である近藤真琴によって明治14年に開校された攻玉社(こうぎょくしゃ)分校鳥羽商船黌に始まります。今日に至る間商船学校と呼ばれ多くの船員を養成してきました。
ここでは市川造船資料から新たに判明した双方の密接な関係を通して時代ごとの海事教育の変遷を見ていきます。
講師紹介
伊藤 政光
鳥羽商船高等専門学校名誉教授
その他
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