2022/11/16(水) 13:3015:00Googleカレンダー登録
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新嘗祭に寄せて

講師:神崎 宣武
  • 会員 :¥1,200(税込)   申込締切
  • ビジター :¥1,700(税込)   申込締切
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新嘗祭は「しんじょうさい」ともいい、古代から最も重要な宮中祭祀です。天皇がその年に収穫された新穀などを天神地祇に供えて感謝の報告をおこない、自らも食する儀式です。
天照大御神が孫の瓊瓊杵尊に民の主食にするようにと稲を託し、以来天皇は稲づくりを使命としてお米の祭りを続けてきました。
稲が見事に実った収穫を報告する祭りが神嘗祭で、次に新嘗祭で天皇が大神とともに召し上がることで、民族のエネルギーが新しくされるのだそうです。同じ日に伊勢神宮をはじめ全国の神社で行われます。
伊勢神宮では、外宮・内宮で大御饌を奉り、天皇からの勅使が幣帛を奉る奉幣の儀が行われます。
新嘗祭は11月29日まで125社全てで行われます。昔は新嘗祭まで新米を口にしない風習がありましたが、戦後は忘れ去られてしまいました。勤労感謝の日になって、その意義がすっかり忘れ去られてしまった新嘗祭を、神崎塾長の解説でもう一度見直したいと思います。
会場名
五十鈴塾右王舎
ホームページ
https://isuzujuku.org/
住所
〒5160026 三重県伊勢市宇治浦田1丁目5−3
アクセス

講師紹介

神崎 宣武

五十鈴塾塾長・民俗学者・神崎研究室室長

その他

※参加費は当日、受付(五十鈴塾 中王舎)にてお支払いください。

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