製造業の現場は、世界的な脱炭素化の流れが加速したことで二酸化炭素(CO2)や廃棄物の削減などの環境対応が強く迫られております。また政府はGX(グリーン・トランスフォーメーション)実行計画の策定を進めており、「経済成長と環境対策を両立させる」ための計画の方針を示しております。工作機械産業においても環境負荷への配慮という視点から使用電力や二酸化炭素の排出量の見える化などが不可欠となってきており、エネルギー消費を低減する技術の革新も進んできております。
本セミナーでは3つのセッションから、工作機械産業と工作機械を使用するユーザーに向けて、高度化するモノづくりの潮流について解説します。
経済産業省産業機械課の安田課長よりカーボンニュートラル目標の実現に向けてGX(グリーントランスフォーメーション)の推進の施策の概要をお話しいただきます。東京電機大学大学院の松村教授には社会環境の変遷と加工技術の課題を各産業分野に対して総括し、加工技術に対するデジタル化と環境負荷低減への展開についてご説明いただきます。近畿大学の京極特任教授には昨年開催のJIMTOF2022でも特別展示が実施され注目されているAM(アディティブマニュファクチャリング)の研究開発の最新動向と今後の展望について解説いただきます。
【資料配布について】
本講演に関しまして、資料配布はございません。
※聴講登録は締切とさせていただきました。
アーカイブ配信につきまして、6月末まで下記サイトにてお申し込みを受け付けております。
https://biznova.nikkan.co.jp/products/651
お問い合わせより、個人情報をご入力いただけますと、視聴用URLを送付させていただきます。
本セミナーでは3つのセッションから、工作機械産業と工作機械を使用するユーザーに向けて、高度化するモノづくりの潮流について解説します。
経済産業省産業機械課の安田課長よりカーボンニュートラル目標の実現に向けてGX(グリーントランスフォーメーション)の推進の施策の概要をお話しいただきます。東京電機大学大学院の松村教授には社会環境の変遷と加工技術の課題を各産業分野に対して総括し、加工技術に対するデジタル化と環境負荷低減への展開についてご説明いただきます。近畿大学の京極特任教授には昨年開催のJIMTOF2022でも特別展示が実施され注目されているAM(アディティブマニュファクチャリング)の研究開発の最新動向と今後の展望について解説いただきます。
【資料配布について】
本講演に関しまして、資料配布はございません。
※聴講登録は締切とさせていただきました。
アーカイブ配信につきまして、6月末まで下記サイトにてお申し込みを受け付けております。
https://biznova.nikkan.co.jp/products/651
お問い合わせより、個人情報をご入力いただけますと、視聴用URLを送付させていただきます。
講演者紹介
安田 篤 (やすだ あつし)氏
経済産業省 製造産業局
産業機械課長 兼 ロボット政策室長
東京大学工学系研究科航空宇宙工学専攻修了。
1998年、通商産業省入省。商務情報政策局、産業技術環境局などでIT政策やイノベーション政策、資源エネルギー庁で電力需給政策等を担当した後、製造産業局産業機械課長およびロボット政策室長として、産業機械及びロボット政策を担当し、現在に至る。
松村 隆 (まつむら たかし)氏
東京電機大学大学院 工学研究科 機械工学専攻 教授
東京工業大学大学院理工学研究科機械物理工学専攻修士課程修了。博士(工学)(東京工業大学)。東京電機大学工学部機械工学科助教授、マサチューセッツ工科大学客員研究員などを経て東京電機大学工学部機械工学科教授(現職)。東京電機大学産官学交流センター長、理事、スペインバスク科学財団招聘研究員(モンドラゴン大学)などを歴任。現在は自動車技術会製造技術部門委員長、日本機械学会研究分科会RC295委員長なども兼務。
京極 秀樹 (きょうごく ひでき)氏
近畿大学 次世代基盤技術研究所 特任教授
技術研究組合次世代3D積層造形技術総合開発機構 理事長
愛媛大学大学院工学研究科修了。
工学博士(東京工業大学)。近畿大学工学部助教授、テキサス大学オースティン校客員研究員などを経て、近畿大学工学部教授。近畿大学次世代基盤技術研究所所長、近畿大学工学部長などを歴任。19年4月より現職。14年4月より技術研究組合次世代3D積層造形技術総合開発機構(TRAFAM)プロジェクトリーダ、21年より同理事長も兼務。
申し込み締切
2023年3月27日(月)10:00注意事項
下記より注意事項を必ずお読みください。ご参加いただく前に
- 本セミナーは、動画共有サイト「Vimeo」を使用した録画配信セミナーとなります。
- Vimeoへの接続テスト用動画をご用意しておりますので、事前に接続可能か必ずご確認ください。
- 接続できない場合、貴社のセキュリティ管理者に、外部コンテンツ「vimeo.com」の視聴に関する設定をご確認ください。
セキュリティ上の制限がかけられている場合は、制限の解除を依頼するか、個人の端末等からご視聴ください。
ご受講にあたり
- 3/24の午後に、視聴用URL及びパスワードをメールにてご案内いたします。
セミナー当日、本URLよりログインいただき、ご視聴ください。
(3/24 午後以降に申込された方は、開催当日午前中にメールをお送りいたします。)
ご案内メールが届かない方は、お手数ですが (digital_spc@nikkan.tech) までご連絡ください。 - 当日は、セミナー開催時間15分前よりログインいただけます。時間に余裕をもってログインください。
動作環境について
- スピーカーが内蔵されているPC、またはスマートフォンなどのデバイスをご用意ください。
- アプリ等のインストールは不要ですが、視聴にはインターネット回線が必要です。
- ブラウザは、Chrome / Firefox / Microsoft Edge / Safari にてご視聴いただけます。
- ブラウザは最新版にアップデートしてからご利用ください。
- 視聴推奨環境の詳細はこちらをご確認ください。
- 有線回線等の安定した通信環境でご視聴ください(※10Mbps以上のインターネット回線速度推奨)。
- 常設のネットワーク環境ではなく、スマートフォンなどのパケット通信を使用する際には、パケット通信料がかかります。
諸注意
- 回線・機器の状況によっては通信が不安定になる場合があります。
また、それを原因とした映像等の不具合が発生したりする可能性がございますので、予めご了承ください。 - 本セミナーの録画・録音はご遠慮ください。また、無断に画面をスクリーンショットや撮影等をすることもご遠慮ください。
- 視聴用 URL を他の方に知らせたり SNS などで公開したりしないようお願いします。
問い合わせ先
日刊工業新聞社 デジタルメディア局(担当:奥村、作野、飯島)digital_spc@nikkan.tech
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