2019/10/6(日) 10:0016:30
申込締切

【福岡】[歯科医師以外の方]デンツプライシロナサミット in 九州 [2019/10/06]

参加費用:¥5,000(税込)
福岡
申し込みは終了しました
CT診断からエンド、保存修復、CAD/CAM、インプラントとトータルソリューションをお届けできる弊社の魅力を、日頃の臨床に活かしていただける講演会を企画いたしました。各分野それぞれのスペシャリストの先生方にご登壇いただき、弊社製品の臨床での活用方法などお話いただきます。
デンツプライシロナトータルソリューションをお感じいただける、この機会に是非ご参加ください。先生方のご参加を心よりお待ち申し上げております。

<プログラム>
10:00~10:05 Opening messege  
10:05~10:55 デジタルデータを用いたフィクスチャー埋入計画について 名取先生
11:00~11:50 WaveOne® Gold、X-Smart IQを用いた最新のDigital Endo 岡口先生
11:50~12:00 Short break  
12:00~12:50 予知性の高い支台築造を考える 辻本先生
12:50~13:35 Lunch break  
13:35~14:25 デジタルデンティストリーのOver view ~IOSの可能性と今後の課題~ 山﨑先生
14:30~15:20 歯槽堤の形態変化に対応する低侵襲インプラント治療
-もう過剰な骨増生は卒業しませんか?-
築山先生
15:20~15:35 Short break  
15:35~16:25 インプラントの長期安定のために 澤瀬先生
16:25~16:30 Closing messege  


<日程>
2019/10/6(日)10:00~16:30

<定員>
100名

<参加費>
歯科医師 8,000円(税込)⇒ お申込みはこちら
歯科医師以外 5,000円(税込) ⇒ お申込みはこちら

<主催・お問合せ>
デンツプライシロナ株式会社 福岡支店
TEL:092-518-1800
会場
福岡国際会議場 4F 中会議室
ホームページ
住所
福岡県福岡市博多区石城町2-1
アクセス

講師紹介(講演順)

名取 徹 先生

名取歯科医院

[演題]
デジタルデータを用いたフィクスチャー埋入計画について

[抄録]
トップダウン・トリートメントの概念のもとインプラント治療を行うようになってから、デジタルデータを利用したフィクスチャー埋入計画を行うケースが増えている。作成されたサージカルガイドを用いた埋入手術は正確・安心だが、プランニングが間違っていると大失敗を起こしかねない。失敗しない口腔機能にあった計画を立案するために注意するべき事項を症例を供覧しながら紹介したい。

[略歴]
医学博士
久留米大学医学部歯科口腔医療センター講師(非常勤)
久留米大学医学部大学院医学研究科博士課程講師(非常勤)

1995年 北海道医療大学歯学部 卒業
1995年 久留米大学歯科口腔外科学講座 入局
2003年 大分県佐伯市鶴見にて つるみ歯科診療所 開設
2017年 名取歯科医院 開設

岡口 守雄 先生

岡口歯科クリニック

[演題]
WaveOne® Gold、X-Smart IQを用いた最新のDigital Endo

[抄録]
2017年末に発売されたX-smart IQの登場により、根管拡大形成システムにもDigitalの時代が到来した。さらに、WaveOne®Goldシステムは、抜髄症例などであれば、わずか3本のファイルで8割の症例に対応することを可能にした。また、すでに海外では同システムでの根管長測定器も発売を開始されており、更なる発展を期待させる。本講演ではそのシステム構成にも触れ、私の臨床例を通じ、術者の経験や技量によらず誰もが質の高い治療を提供できることをお示ししたい。

[略歴]
日本顎咬合学会指導医
S.J.C.D.理事
S.J.C.D.マイクロコース インストラクター

1954年 埼玉県出身
1976年 明治大学政治経済学部経済学科卒業
1986年 岩手医科大学歯学部卒業
1993年 東京都千代田区にて開業

【主な著書】
MI時代の審美修復 マイクロスコープを用いた審美修復治療
The Quintessence, Vol.21, No.10, 143~153, 2002

辻本 真規 先生

辻本デンタルオフィス

[演題]
予知性の高い支台築造を考える

[抄録]
根管治療の成否には根管治療だけではなく、その上部の支台築造~修復処置・補綴処置のクオリティーも非常に大切である。本講演では、デンツプライシロナ社の新製品に触れ、私の臨床例を通じ、予知性の高い支台築造について考えたい。また、最大限エナメル質を残すためのエンドから見た補綴基準についても考察する。

[略歴]
デンツプライシロナ エンド公認インストラクター

2008年 日本大学松戸歯学部卒業 日本大学松戸歯学部付属病院研修医
2009年~2013年 開業医勤務、長崎大学大学院医歯薬学総合研究科入学
2013年 日本顕微鏡歯科学会 認定医取得
2013年 長崎大学大学院医歯薬学総合研究科修了、博士(歯学)齲蝕学分野助教
2015年 日本歯内療法学会関東甲信越静支部 第9回ウィンターセミナー鈴木賢策賞受賞 第12回日本顕微鏡歯科学会学術大会 大会長賞受賞
2016年~ 日本顕微鏡歯科学会評議員
2017年~ 九州歯内療法学会理事・日本顕微鏡歯科学会認定指導医
2018年~ 日本顕微鏡歯科学会代議員

山﨑 治 先生

原宿デンタルオフィス

[演題]
デジタルデンティストリーのOver view
~IOSの可能性と今後の課題~

[抄録]
近年、修復・補綴分野においては歯科用CAD/CAMの発展に伴い、ジルコニアのような新しいマテリアルが登場し、我々臨床医の元に広く普及している。また、光学印象装置(IOS)も数社から販売され臨床応用されているなか、チェアーサイドCAD/CAMシステムのパイオニアであるセレックは、6世代目としてプライムスキャンを販売することとなった。IOSをはじめとするデジタルデンティストリーの分野の発展が目覚ましいが故に、情報の整理ができていないというジレンマが生じてきているように感じる。そこで、デジタルデンティストリーの現状と今後の課題をCAD/CAMとIOSを中心に講演させていただきます。

[略歴]
日本臨床歯科学会東京支部理事・認定医
日本審美歯科学会会員
日本口腔インプラント学会会員
日本補綴歯科学会会員

1999年 日本大学松戸歯学部卒業
1999年 原宿デンタルオフィス勤務
現在に至る

築山 鉄平 先生

つきやま歯科医院

[演題]
歯槽堤の形態変化に対応する低侵襲インプラント治療
-もう過剰な骨増生は卒業しませんか?-

[抄録]
インプラント治療を検討する際は、抜歯後の歯槽堤形態変化に対応した治療選択を行わなければならない。特に頬側骨の吸収量は舌側と比べ著しく、補綴主導のインプラント埋入を行なった結果、骨増生が必要になる確率も高くなり患者の術後合併症率も必然的に高くなる。本セッションでは、抜歯後歯槽堤変化のエビデンスを的確に理解し、患者利益を中心にした低侵襲インプラント治療の概要を供覧できればと思う。

[略歴]
2001年 九州大学歯学部 卒業
2001~2004年 佐賀医科大学(現佐賀大学医学部)歯科口腔外科 勤務
2004~2006年 東京都中央区日本橋 矢澤歯科医院 勤務
2006~2009年 タフツ大学歯学部歯周科歯周病 専門医課程修了
2009年 アメリカ歯周病学会認定専門医 取得
2009~2010年 タフツ大学歯学部審美補綴 フェロー
2011年~ 医療法人雄之会 つきやま歯科医院 勤務
2014年~ タフツ大学歯周病学講座 Visiting Clinical Assistant Professor
現在に至る

澤瀬 隆 先生

長崎大学

[演題]
インプラントの長期安定のために

[抄録]
口腔機能の回復におけるインプラントの確かな効果が報告される一方で、インプラント周囲炎をはじめとする様々な合併症が報告されている。超高齢社会を迎えより一層インプラントの長期的な維持安定が求められる中で、どのようなインプラントシステムが求められるのか、そして我々臨床家はどのように臨床に取り組めばいいのだろうか。本講演では、インプラントの長期的安定に関わる様々なファクターについて議論したい。

[略歴]
1989年 長崎大学歯学部卒
1993年 長崎大学大学院歯学研究科修了
1996-1998年 スウェーデンイエテボリ大学客員研究員
2009年 長崎大学大学院医歯薬学総合研究科口腔インプラント学分野教授
2010年 長崎大学病院口腔顎顔面インプラントセンターセンター長

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