私たちの主張では、拒食や過食で困っているご本人とご家族、治療や支援に関わる人々など、様々な立場の方が自分の主張を発表します。今回は、世界摂食障害アクションデイアクションデイ2023「摂食障害とSNS」の趣旨を踏まえた発表をしてくださる方を募集いたします。
下記の募集要項をご確認いただき、必要事項をご入力の上、お申込みください。
◆主催
一般社団法人日本摂食障害協会
◆日時
2023年6月3日(土)13:00~15:00
募集要項
- 発表者と定員:発表者は6名程度で、どのような立場の方でも応募可能です。
- 発表時間:1名5~10分程度です。
- 締切:2023年5月7日(日)
- 今年度は「摂食障害とSNS」をテーマとします。発表者には、「SNSでの情報発信・受信、つながり作り」について、良かったこと・悪かったことなどの体験談をお話いただいたり、それにまつわる主張を自由にご発表いただきたく思います。
- 発表時に公開するお名前またはニックネーム、主張のタイトル(50字以内)、主張の概要(200字以内)、発表に関する質問事項への回答を書いてご応募いただきます。テーマに関連するものでしたらどんなことでもかまいません。今苦しんでいる方への参考のため、役に立ったことや、自分たちにできること、何が増えると良いかの提案などポジティブメッセージを内容に含めてくださる方を歓迎します。そしてご発表を受けたディスカッションを通して、SNS上でどのような情報発信があれば良いか、SNSとどのように付き合っていけば良いかを考えていければと思います。
- 応募時にご記入いただいた「お名前またはニックネーム」、「主張のタイトル」、「主張の概要」は、募集のガイドラインに抵触しない範囲で、基本的に協会HPにて公開いたしますので予めご了承ください。また、自分自身のプライバシーにかかわる内容を記載しないようお願いします。
- 未成年の方は、保護者の同意を得てから応募してください。
- 応募者多数の場合は、発表者を事務局で選定させていただきます。選定の際は、本イベントでのご発表歴、発表内容や年齢のバランス、申し込み順、発表に関する質問事項への回答などから総合的に検討いたします。限られた時間の中で多様な主張を届けるための手続きとなります。ご発表いただけない場合も、お申込み時の主張を本ホームページ上に掲載させていただきます(希望者のみ)。ご理解ご協力のほどよろしくお願いします。
注意事項
- 発言の透明性を保つため、画像付きでのご参加をお願いいたします(マスクの着用や首から下のみ映る角度での設定は構いません)。
- カメラ・マイクが使用できる機器(スマートフォンか、カメラ・マイク付きのパソコン)が必要です。
- 自分で操作可能な方は、Zoomの画面共有機能を用いて資料を共有することも可能です。
- 当日のイベントは、日本摂食障害協会が録画し、動画をHP等で公開するため、録画の公開に同意いただける方のみの発表とさせていただきます。
- 確実に連絡が取れるメールアドレスをお書きください(受信拒否設定のある携帯のメールアドレスは不可です。携帯のメールアドレスは届かない可能性が高いので、パソコン用のメールやgmailやYahoo!などのフリーメールアドレスでご登録ください)。
- 5月下旬に、ご応募に関するお返事(選定の結果)と発表に関する詳しいご案内をメールにてお送りいたします。
参加費用
無料必要な環境
本イベントはインターネット上で実施する動画配信型のイベントです。Zoomが使用できる環境があればどこででもご参加いただけます。パソコンやスマートフォンなどの端末をご用意ください。発表時におけるガイドライン
摂食障害で苦しむ方のリカバリーを妨げたり、摂食障害症状のトリガーとなったりしないよう、発表や応募の際には下記のことにご留意ください。- 摂食障害による行動の詳細を話さないでください。(例:症状として嘔吐があったことをシェアするのはOKですが、具体的にどのように嘔吐をしたかをシェアするのはNGです。)
- 一番痩せていたときの体重や低体重だった時の写真を公開しないでください。
- 具体的な体重(kg)やカロリー数(kcal)を提示しないでください。
- 一般社団法人日本摂食障害協会ソーシャルメディアガイドライン(https://www.jafed.jp/pdf/policy/socialmedia-guideline.pdf)も参照し、遵守してください。
申し込みは終了しました