2023/7/22(土) 10:0012:00Googleカレンダー登録
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豊中市教育長、『国連に日本の状況を伝えに行き、特別支援教育廃止勧告出して貰って、信じてやれば叶って出来ると思った豊中育ちなウエダの話』も聞いて、豊中市のインクルーシブ教育のこれからを語る

東京大学・インクルーシブ教育定例研究会(参加費無料)
申し込みは終了しました
お申し込み多数により500名→1000名→2000名に増枠しました

今回、大阪府豊中市の教育に学ぶ取り組み、第三段(最終回)です。第一段は、豊中市立南桜塚小学校の皆さんにご登壇いただき、小学校の日常において「共に学ぶ」ことの魅力についてお話をいただきました。第二段は、豊中市長と地域の皆様にご登壇いただき、豊中市の「共に学ぶ」教育50年の歴史の中で、どのような地域が出来上がっていくのかについて、具体的にお話をいただきました。

 第三段は、改めて教育行政に焦点を当てます。豊中市教育委員会教育長の岩元義継(いわもとよしつぐ)さんにご登壇いただき、豊中市のインクルーシブ教育のこれからについて、お話をいただきます。
 その前段で、前回も司会を担当していただいた、上田哲郎(うえだてつお)さんに、お話をうかがいます。上田さんは豊中市の「共に学ぶ」教育を経験された障害当事者で、2022年8月ジュネーブに行き、国連に乗り込み、特別支援教育中止を訴えました。上田さんのインクルーシブ教育にかける熱い思いを受けて、岩元教育長にたっぷり語って頂きます。
 なお、後半では、関西学院大学准教授で豊中市学校教育審議会委員の濱元伸彦さんと、佛教大学准教授の堀家由妃代さんからコメントと質問を出していただき、岩元教育長からインクルーシブ教育についてさらにお話をうかがう、ミニシンポを開催します。
 インクルーシブ教育の未来に関心のあるかたのご参加をお待ちしています。また、ご興味をお持ちになりそうな方がいらっしゃいましたら、シェアしていただけましたら幸いです。

 マイク・カメラオフでのご参加が可能です。

 また、お申し込みいただいた方には、後日、録画を期間限定で配信します。当日ご参加になれない方にも安心してお申し込みいただけます。
会場
ホームページ
住所
アクセス

講演者紹介

岩元義継(いわもとよしつぐ)

任  期 
平成30年(2018年)6月16日~令和3年(2021年)6月15日
令和3年(2021年)6月16日~令和3年(2021年)6月15日

主な経歴 平成2年4月 豊中市に採用
     平成21年4月 総務部人材育成室人事課長
     平成25年4月 総務部人材育成センター長
     平成25年4月 総務部次長 兼 行政総務課長
     平成28年4月 財務部長
     平成30年6月 豊中市教育長

上田哲郎(うえだてつお)

吉備国際大学大学院・西九州大学卒業。
NPO法人CIL豊中 主任相談支援専門員
豊中市障害者自立支援協議会 会長
社会福祉法人蒲公英会 理事長
国障年豊中市民会議 幹事長

濱元伸彦(はまもとのぶひこ)

関西学院大学教育学部 准教授
大阪大学大学院人間科学研究科 修士課程修了
ラトガーズ・ニュージャージー州立大学 教育学大学院博士課程修了

研究テーマは、教育社会学 インクルーシブ教育 人権教育

(豊中市では)社会教育委員 人権文化のまちづくりをすすめる協議会委員 学校教育審議会委員

堀家由妃代(ほりけゆきよ)

佛教大学教育学部准教授。
大阪教育大学教育学部卒業
東京大学大学院教育学研究科修士課程修了(教育学)
東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学

研究テーマは、知的障害者の後期中等教育に関する研究
国内外の特別ニーズ教育に関する研究
発達障害児のコミュニケーションに関する研究

タイムテーブル

時間 内容
10:00 上田哲郎氏、ジュネーブ体験とインクルーシブ教育について語る
10:40 豊中市教育長ご講演、インクルーシブ教育の未来について1
11:20 休憩1
11:30 ミニシンポ インクルーシブ教育の未来について2
12:00 休憩2
12:10 質疑
12:30 終了予定(13時までの延長の可能性あり)

その他

ご自身での画面の録画・録音はご遠慮ください。
後日、録画を期間限定でお申し込み者を対象に配信します。

文字通訳による情報保障を行います。ご利用になる方は、できるだけパソコンにてご参加ください。
その他の情報保障をご希望の方は、7月17日までにご相談ください。
 
申し込みは終了しました