お寺と仏像を知ろう~奈良興福寺②~
興福寺は、天智8年(669)に藤原鎌足の妻鏡女王が、鎌足造立の釈迦三尊像を安置した山階寺を建立したことに始まります。
平城遷都の際に現在地に移され、興福寺となりました。
その後、治承4年(1180)の兵火で焼亡しますが、鎌倉時代初期に再興されました。
興福寺の仏像について、春は奈良時代を中心に解説しましたが、夏は平安時代から鎌倉時代にかけての仏像について、運慶・快慶で知られる慶派仏師の作例を中心に紹介いたします。
瀧川先生に興福寺そのものと仏像の数々を教えてもらいながら、秋には現地に行く企画です。
興福寺は、天智8年(669)に藤原鎌足の妻鏡女王が、鎌足造立の釈迦三尊像を安置した山階寺を建立したことに始まります。
平城遷都の際に現在地に移され、興福寺となりました。
その後、治承4年(1180)の兵火で焼亡しますが、鎌倉時代初期に再興されました。
興福寺の仏像について、春は奈良時代を中心に解説しましたが、夏は平安時代から鎌倉時代にかけての仏像について、運慶・快慶で知られる慶派仏師の作例を中心に紹介いたします。
瀧川先生に興福寺そのものと仏像の数々を教えてもらいながら、秋には現地に行く企画です。
講師紹介
瀧川 和也
三重県総合博物館調査・資料情報課課長(学芸員)
その他
※参加費は当日、受付(五十鈴塾 中王舎)にてお支払いください。※申し込み受付後、自動返信メールが送られます。受信画面にメールが届かない場合は、迷惑メールフォルダやゴミ箱に自動的に振り分けられる可能性がありますので、一度ご確認頂きますようお願い致します。
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