どこに薬草を採りに行けばいいのか。いつ、採取すればいいのか。薬は毒にもなるってどういうことなのだろうか。
○○に効果があるってどういうこと? 苦いってどういうこと? お酒とお茶の発酵はどう違うの? ポリフェノールとカテキンは何が違うの?
そんな疑問は化学の基本を学ぶと自分で考えられるようになる。
さらに炭素と酸素と水素と窒素の原子、分子内の電子レベルから薬の働きを推察できるようになると薬と薬草はもっともっと楽しくなる。
化学って無機質で冷たいイメージが先行していますが、その素顔に触れると意外と温かいんですよ。
本講座ではナチュラルとケミカルの関係について“わかりやすく”解説します。
講演者紹介
佐藤 暁子(森のくすり塾)
1970年富山県生まれ。薬剤師。
東北大学薬学部では有機合成化学を専攻。
メントールというミントの成分や、カンファ―というクスノキの主成分、バニリンというバニラ(ラン科)の成分を原料に用いて、薬の副作用を防ぐための合成研究を行う。だから、研究室はいつも芳香に満ちていた。
1999年から2009年まで北インドのダラムサラでチベット医学を学び、チベット民衆からアムチ(伝統医)として認められる。
2013年、早稲田大学の大学院に入学し「薬教育」をテーマに研究。
2016年、長野県上田市の山奥に「絵本と薬、森のくすり塾」を建設、開業。
山仕事、畑仕事にいそしみながらお客さんとおしゃべりを楽しむ毎日を過ごしている。
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