日本神話の始まりは古事記では「あめつちのはじめのとき」と記され、そこに三柱の神が生まれたと書いてあります。これらの神は獨神(ひとりがみ)で、その次にまた二柱の神が生まれますがこれも獨神、更に二柱生まれますが、これも性別は無しで、その次に5組の男女の神々が生まれます。この神々のことを神世七代と言い、高天原にお住まいになっていたようです。
そのあとに生まれたのが伊邪那岐(イザナギ)、伊邪那美(イザナミ)です。神様方はこの二柱に「この漂える国を修め理(つく)り固め成せ」と命じて天の沼矛を与えました。そこで、二柱は天の浮橋に立って矛を下ろしてコオロコオロとかき回し、矛を引き上げると先から鹽(しお)がしたたり落ちて積もってオノゴロという島になったそうです。それから二柱の神が国を生み、森羅万象を生むという八面六臂の活躍をするのですが、悲劇が二人を襲います。
日本の神話シリーズは、山中先生が得意とする分野ですので、たくさんの話題を披露されます。そのため予定通りに行かないこともありますが、それもご愛敬。さて、2回目はどこまでお話が進みますか?
そのあとに生まれたのが伊邪那岐(イザナギ)、伊邪那美(イザナミ)です。神様方はこの二柱に「この漂える国を修め理(つく)り固め成せ」と命じて天の沼矛を与えました。そこで、二柱は天の浮橋に立って矛を下ろしてコオロコオロとかき回し、矛を引き上げると先から鹽(しお)がしたたり落ちて積もってオノゴロという島になったそうです。それから二柱の神が国を生み、森羅万象を生むという八面六臂の活躍をするのですが、悲劇が二人を襲います。
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講師紹介
山中 一孝
豆腐庵山中 代表取締役
伊勢市観光協会 副会長
その他
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