3000名募集
日本において、「障害の人権モデル」という言葉が一気に広まったのは、昨年9月の国連・障害者権利委員会の勧告以降です。勧告では、障害者権利条約の理念を「障害の人権モデル」と規定し、それと日本の現状との落差を厳しく指摘していました。日本では、従来、障害者権利条約に含まれている理念を「障害の社会モデル」として理解してきましたが、勧告の中で「社会モデル」という言葉は一切使われていませんでした。
「障害の社会モデル」において障害者権利条約を理解することと、「障害の人権モデル」においてそれを理解することとでは、いかなる違いがあるのでしょうか。
今回は、DPI日本会議の議長補佐の崔栄繁さんにご登壇いただき、インクルーシブ教育に即して「障害の人権モデル」について詳しく解説していただきます。
「障害の社会モデル」でインクルーシブ教育を構想するのではなく、「障害の人権モデル」でインクルーシブ教育を構想したならば、新たにどういう問題系が強調されることになるのかについて、具体的に解説していただく予定です。
障害者権利条約の理念をより深く理解したい方、インクルーシブ教育について改めてきちんと考えてみたい方にご参加いただきたい研究会となっています。
ご興味おありの方が周囲にいらっしゃいましたら、本情報をシェアしていただけましたら幸甚です。
お申し込み者には後日録画を配信しますので、当日、御都合がつかない皆様にも安心してお申し込みいただけます。
また、ウェビナーで開催しますので、カメラオフ、マイクオフでご参加いただけます。お名前もご参加の皆様に知られることがありません。
皆様のお申し込みをお待ちしています。
日本において、「障害の人権モデル」という言葉が一気に広まったのは、昨年9月の国連・障害者権利委員会の勧告以降です。勧告では、障害者権利条約の理念を「障害の人権モデル」と規定し、それと日本の現状との落差を厳しく指摘していました。日本では、従来、障害者権利条約に含まれている理念を「障害の社会モデル」として理解してきましたが、勧告の中で「社会モデル」という言葉は一切使われていませんでした。
「障害の社会モデル」において障害者権利条約を理解することと、「障害の人権モデル」においてそれを理解することとでは、いかなる違いがあるのでしょうか。
今回は、DPI日本会議の議長補佐の崔栄繁さんにご登壇いただき、インクルーシブ教育に即して「障害の人権モデル」について詳しく解説していただきます。
「障害の社会モデル」でインクルーシブ教育を構想するのではなく、「障害の人権モデル」でインクルーシブ教育を構想したならば、新たにどういう問題系が強調されることになるのかについて、具体的に解説していただく予定です。
障害者権利条約の理念をより深く理解したい方、インクルーシブ教育について改めてきちんと考えてみたい方にご参加いただきたい研究会となっています。
ご興味おありの方が周囲にいらっしゃいましたら、本情報をシェアしていただけましたら幸甚です。
お申し込み者には後日録画を配信しますので、当日、御都合がつかない皆様にも安心してお申し込みいただけます。
また、ウェビナーで開催しますので、カメラオフ、マイクオフでご参加いただけます。お名前もご参加の皆様に知られることがありません。
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講演者紹介
崔栄繁
1966年生まれ。早稲田大学法学部卒業後、韓国のソウル大学大学院に留学(国際法専攻)。1999年にDPI権利擁護センターのスタッフとなり、現在、(特定非営利活動法人)DPI日本会議議長補佐。障害者権利条約策定時からNGOのメンバーとしてかかわる。重度障害者の介助者歴7年。 現職のほか、独立行政法人JETROアジア経済研究所研究会外部委員(2008年~)、明治大学法学部比較法研究所客員研究員(2021年~)など。
その他
文字通訳による情報保障を行います。その他の配慮を必要とされる方は、できるだけ10月25日までにご相談ください。メールアドレスは、cbfe<アットマーク>p.u-tokyo.ac.p に送ってください。 <アットマーク>を@に変更してください。お申し込みいただいた方に後日、録画を配信します。ご自身での録画はご遠慮ください。
申し込みは終了しました