◆日程とプログラム
2026年2月4日(水)17:00~2026年2月18日(水)17:00
(1月25日(日)のオンライン・セミナーの動画を配信します)
注目書「著者」研修会
ポリヴェーガル理論を臨床的に学ぶ
−トラウマ・ケアの基本として−
◆講師
津田真人(「心身社会研究所 自然堂 治療室・相談室」主宰)
【参考書】
「ポリヴェーガル理論への誘い」(星和書店 2022)
◆参加費
オンデマンド視聴:¥3,000 定員:300名
¥3,000(税抜き:¥2,728 税:¥272)
★オンデマンド視聴の申し込みページです。リアルタイム参加はできません。
リアルタイム参加…【iNEXT有料会員専用】【iNEXT有料会員以外・一般用】
◆申し込み締め切り
2026年2月3日(火)24:00
(同日時をもちまして本申し込みページが無効となります。定員に達した場合には、締め切り日を待たずに無効となります。)
※ Zoom URL等は、2月4日(水)にご登録メールアドレス宛に配信する予定ですので、必ずメールの内容をご確認ください。
※ 上記を過ぎても当日のご案内が届いていない場合は、迷惑メールをご確認ください。 見当たらない場合2月11日(水)までに<user-support@cpnext.pro > までお知らせください。
◆企画の背景
ポリヴェーガル理論は、1994年に行動神経科学者のスティーブン・W・ポージェスによって提唱された「恐怖への反応」「感情調節」「社会的つながり」における迷走神経の役割に関する理論です。従来の見方では、自律神経系は行動の活性化に関連する「交感神経」と、沈静化に関連する「副交感神経」に二分するとされてきました。それに対してポリヴェーガル理論では、副交感神経は、「腹側迷走神経経路」と「背側迷走神経経路」という、さらに2つの異なる枝に分かれるとみなします。
ポリヴェーガル理論では、「否定・非難・恥をかかされること」や「孤立・疎外・排除・無力・支配されること」などを含めて社会的・生命的な安全が脅かされる状況の程度によって「背側迷走神経」「交感神経」「腹側迷走神経」の3系統の自律神経系が切り替わって環境に対応すると説明されます。
これらの自律神経の3系統については「腹側迷走神経複合体」にしっかり根付いているときは、私たちは安全でつながりがあり、落ち着いて人と関わります。逆に危険を感じると、つながりを感じられる状態を離れ、「交感神経系」が脅威事態に反応し、安全な状態に戻ろうとして闘争/逃走の行動をとります。さらに、生命の危険を感じる深刻な状況では、「背側迷走神経経路」に引き戻されて動きが取れなくなります。この状態になると臓器が不調に陥り、思考が乱され、感情の調整が困難となり、安全な社会的感覚に戻るのが困難になります。これがトラウマを抱えた状態です。
◆企画趣旨
このようにポリヴェーガル理論は、人間を「心」と「体」を分けるのではなく、自律神経系を通して心身が結びついて全体として機能していることを説明します。虐待や虐め等によって闘うことも逃げることもできない状況に晒され続けると「腹側迷走神経経路」の発達が不十分となり、“生きづらさ”を感じるようになります。むしろ、「背側迷走神経経路」によってトラウマ反応が継続し、動きの取れない事態となります。
したがって、ポリヴェーガル理論は、近年注目されている複雑性PTSDや発達トラウマ等を理解し、問題の改善に向けての指針を得るのに役立ちます。そこで、臨床心理iNEXTでは、トラウマ臨床の基本理論としてポリヴェーガル理論を学ぶ研修会を開催します。講師は、我が国におけるポリヴェーガル理論の第一人者で、『ポリヴェーガル理論への誘い』(星和書店)の著者である津田真人先生です。
多くの方のご参加をお待ちしています。
注意事項
- 本申込みページは、オンデマンド視聴を申し込まれる方(当日リアルタイム参加できない方)が対象です。
- 2月4日(水)にご登録メールアドレス宛に視聴 URL等のご案内をお送りします。
- お申し込み後のキャンセル・返金は受け付けておりません。日程と申し込み種別を必ずご確認のうえ、お申し込みください。
- お申し込みの重複やメールアドレスの誤入力にご注意ください。誤って重複申し込みされた場合でも返金は出来かねます。
- 急用やご自身の機器・回線の不具合、その他諸事情により、期限までに視聴参加されなかった場合やでも返金はできません。
- 本研修会に関するお問い合わせは、 2月11日(水)までに、Eメールにて<user-support@cpnext.pro> 宛にお送りください。
- お支払いはカード決済のみ、回収会社はクエスト・コンピュータになります。