人間力(IDGs)と社会システム(SDGs)両面の側面から、内発的イノベーションを創発させていくワークショップ型プログラムです。「IDGs(Inner Development Goals)」とは、持続可能な開発目標SDGsを達成するために必要な、個人や集団の内的成長を促す共通フレームワークで、今後の社会変革に必要な資質を5つの観点(Being:自己との関係性、Thinking: 認知スキル、Relating:他人や世界への配慮、Collaborating:協働スキル、Acting:変化をもたらす)から育てていきます。
<内容>
今回は導入編として、IDGsの全体像を解説しつつ、ワークを通じて自己を見つめていきます。
<内容>
今回は導入編として、IDGsの全体像を解説しつつ、ワークを通じて自己を見つめていきます。
- SDGsとIDGs
- 自分のあり方 — 自己との関係性
- ワーク「価値観」
- 考える — 認知スキル
- つながり – 他者や世界を思いやる
- 協働する – 社会スキル
- ワーク「人間関係を深める」
- 行動する — 変化を推進する
- ワーク「WOOPの法則」
講師
岩濱サラ
マインドフルネス・アーキテクツ株式会社 代表取締役CEO
1981年、神奈川県生まれ。学習院大学理学部数学科、京都造形芸術大学建築デザイン卒。IT企業でのシステム開発コンサルタント、不動産ディベロッパーにおける居住用・投資用不動産の開発営業を経験した後、2014年に起業。一人一人が「いまここ」に輝く社会の実装を目指し、マインドフルネス&コンパッションを基盤にした場づくり、メディテーション空間やコミュニティ空間の企画・設計・プログラム設計・運営支援を行う。
内省により集中力や創造性を高めたり、オープンな対話を行いながらマインドフルなワークタイムを過ごすためのコワーキングスペース「ThinkSpace鎌倉」を運営。"SDGs×IDGs"、"レジリエンス"、"コンパッション"、"パーパス"などをテーマにしたマインドフルネス・リトリートを実施したり、シンギングボウルやクリスタルボウルのゆらぎに包まれながらより深い世界へと導くサウンド・メディテーションの時間を提供している。
またウェルビーイングな社会の実現に向けて企業や個人が枠を超えてつながり、サスティナブルな行動やあり方を学び次世代の働き方を共に実践する場として「鎌倉ワーケーションWEEK」を主催している。
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