御師丸岡宗大夫は、江戸深川の商家約50軒を檀家としていました。現在の東京都江東区にあたるその場所には、伊勢参宮に“来た側”の記録が残っています。「牧野家文書二」の中の「道中記」は、文化6年3月6日から7月28日まで140日間に及ぶ茅商人牧野勘四郎とその妻きよ、供の重蔵三人の長旅の記録です。そこには『3月26日から4月2日まで山田に滞在し御師丸岡宗大夫邸で神楽奉納にも参加した』と記されています。
一方、御師の丸岡家には、文化6年3月に江戸本所四ツ目茅場町勝村茂兵衛が講元で神楽を奉納した記録が残っており、牧野勘四郎は茅屋勘四郎という名でその講に加わっていたことが神楽参加者の名簿で確認できます。
このように伊勢参りに“来た側”と“迎えた側”の双方の記録が残ることは大変珍しく、とても幸運なケースと言えます。今回の講座は、伊勢参りに“来た側”と“迎えた側”の違った観点から旅の様子を見ることができ、文化6年当時の人々の生活や考え方を理解するうえで貴重な講座です。
一方、御師の丸岡家には、文化6年3月に江戸本所四ツ目茅場町勝村茂兵衛が講元で神楽を奉納した記録が残っており、牧野勘四郎は茅屋勘四郎という名でその講に加わっていたことが神楽参加者の名簿で確認できます。
このように伊勢参りに“来た側”と“迎えた側”の双方の記録が残ることは大変珍しく、とても幸運なケースと言えます。今回の講座は、伊勢参りに“来た側”と“迎えた側”の違った観点から旅の様子を見ることができ、文化6年当時の人々の生活や考え方を理解するうえで貴重な講座です。
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