2019/5/27(月) 12:0016:00
申込締切

スポーツシンポジウム【日本の部活の将来を考える】

様々な視点から日本の部活動の問題点及び改善案を考案し、日本の部活動問題の解決に繋げる
申し込みは終了しました
スポーツシンポジウム
~日本の部活の将来を考える~
【主催】リーフラス株式会社
【後援】杉並区


日本の部活動は世界でも類を見ないほど盛んである。
部活動を通して、子供達の誰にでもスポーツや芸術の活動の機会を平等に提供でき、部活動を通して様々な経験を積むことができるというメリットがある。
その一方で、教師の重労働問題、生徒に対する体罰暴言問題、部活動強制問題など様々な弊害も起きてきている。
本シンポジウムにて、部活動問題に精通する識者を招き、様々な視点から現在の部活動の問題、そして最新の取り組みを共有し、日本の部活動の将来を考える。
 
会場
杉並公会堂小ホール
ホームページ
http://www.suginamikoukaidou.com/
住所
〒1670043 東京都杉並区上荻1-23-15
アクセス

講演者紹介

内田良 氏

名古屋大学大学院教育発達科学研究科准教授。
専門は教育社会学。学校管理下の組み体操や
柔道を含むスポーツ事故、いじめや不登校の
教育課題、部活動顧問の負担など、子どもや
教員の安全・安心について研究。
ウェブサイト「学校リスク研究所」を運営。
著書に『ブラック部活動』(東洋館出版社)ほか。
 

小林淳 氏

30年度、区内23校中22校/51部活で専門
コーチによる指導を行っている、日本で
最も部活動支援対策が進んでいる杉並区で、
19年間に渡り学校支援業務に従事している。
現在は杉並区の学校支援業務だけでなく、
文部科学省派遣事業「業務改善アドバイザー」
として、日本全国の自治体の学校業務の
問題の改善にあたっている。
 

清水恭孝 氏

2015年に國學院久我山高校サッカー部監督に
就任。強豪校としては異例の、朝練習禁止、
夕方も原則18:00下校という条件の中で、
全国大会準優勝を果たす。
また、サッカー部の多くが難関大学に進学する
など、文武両道を高いレベルで実践している。
外部派遣で結果を残している日本を代表する
指導者のひとり。
 

岩政大樹 氏

東京学芸大学から鹿島アントラーズに加入し、
2007年からJリーグ3連覇に貢献。3年連続Jリーグ
ベストイレブンにも選出された。
2010年南アフリカW杯日本代表。18年に現役を引退。
現在は解説や執筆活動など多方面に活躍の場を
広げている。祖父、両親、兄が教員で、自身も
教員免許を持つことから、『先生』の愛称で
多くのサポーターに慕われた。
 

プログラム

時間 内容
12:00 実行委員長挨拶:伊藤清隆(リーフラス株式会社代表取締役社長)
12:15 講演①部活動の問題点:内田良氏(名古屋大学准教授)
13:05 講演②行政の対策:小林淳氏(杉並区教育委員会)
13:55 講演③指導改革:清水恭孝氏(國學院久我山高校サッカー部監督)
14:45 パネルディスカッション:スペシャルゲスト岩政大樹氏(元サッカー日本代表)
16:00 閉会

申込について

一般申込の定員は120名となります
一般申込の定員が埋まり次第募集は終了とさせていただきます

 

当日詳細

・小ホールへの入場開始は11:30からとなります
・アンケートにご協力いただくため筆記用具をお持ちください
・無断キャンセルはお控えください
・ホール内の飲食は禁止です
・ホール内の写真、動画撮影は禁止です
申し込みは終了しました
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