エリートビジネスウーマン的キャリアと無縁の2人、雑草魂で共通する2人の初の対談
ヒット書籍を次々と生みだす女性プロデューサーにして、フジサンケイグループ取締役まで登り詰めた平田静子と、“たのしいさわぎをおこしたい”を合言葉に、PR、スポーツなど多分野で、怖いもの知らずのチャレンジを続け、サニーサイドアップを上場に導いた次原悦子。著書「そういえば、いつもめのまえのことだけやってきた」で、自らのキャリアのスタートが、短大卒後の腰掛けOLを約束させられての入社だったことを明かした平田静子も、就職経験ゼロ、学校より商売の方がよっぽど面白いと、高校生からPR会社に関わりいまに至る次原悦子も、それぞれ雑草魂の権化のような似た者同士。
そして、女社長、女プロデューサーというだけで、成功者、ビジネスエリートの枠にはめられ、一方、似たような肩書の同性からは“男優先社会と共に闘いましょう”と連帯を持ちかけられ、若い女性には、“どう頑張ったら平田さんのように、次原さんのようになれるんですか”と畳み掛けられることに、何とも言えない違和感を覚えながら歩んできた2人でもあった。
女性活用推進がキーワードとなる中で、ガイドラインやパーセントの議論が先走り、当の女性たちは、誰がどこで求められているのか、何が求められているのか、どう変われば、どうふるまえばいいのかといったことが見えずにいる。そんな女性たちが、出口のない自分探し、キャリアアップの呪縛と迷宮に陥らないためにも、大袈裟な学歴がなくても、学歴や資格を慌ててつくりにいかなくても、そして頑張り過ぎないでも、人生で大事な何かを捨てたり諦めたりしなくても、目の前のことをシンプルに片付けて行くだけで、自分の進む道が自然に開けていく。そんなしなやかに生きていくヒントを、2人が自らの経験に基づくエピソードから伝えていく。
【登壇者】
平田 静子
1969年 株式会社フジテレビジョン入社。84年株式会社扶桑社へ出向。宣伝部にてPR活動。その後書籍編集部 編集長。テレビ本・ラジオ本など、フジサンケイグループとの連動本を企画し、「アメリカインディアンの教え」「ビストロスマップ」などベストセラーを生み出す。また福田和子(松山ホステス殺害事件)自身による手記「涙の谷」を出版し話題となる。
1994年 雑誌CAZ編集長、1998年書籍編集部部長、上記を経て、同社執行役員、取締役、常務取締役などを歴任。
2000年「チーズはどこに消えた?」を出版プロデュース。販売累計370万部の大ヒット作となる。「新しい歴史教科書をつくる会」に同社代表として参加し、中学の歴史と公民の教科書全般に携わる。「日経ウーマン」主催による、ウーマン・オブ・ザ・イヤーの部門賞受賞。
2007年10月27日公開映画「象の背中」(秋元康原作・松竹配給)のエグゼクティブプロデューサーを務める、など各方面で活躍。
2010年3月末をもって株式会社扶桑社を退職。同年、4月にプロデュース会社・ヒラタワークス(株)を設立。出版・映像・イベント・マーケティングなどのプロデュース、企画プランニング・コンサルティングなど幅広いビジネスを展開。
次原 悦子
1966年生まれ。株式会社サニーサイドアップ代表取締役社長。2007年早稲田大学大学院スポーツ科学研究科を首席で修了。85年同社はPR事業からスタート、独自のノウハウを活かしてその後マネジメント事業を展開。中田英寿をはじめ上田桃子、為末大、大黒摩季などのトップアスリートやスペシャリストが所属する。著書に『NAKATAビジネス』『ALL YOU NEED IS GREEN』〈共著〉(ともに講談社)などがある。
お問い合わせ:seminar@ssuc.co.jp
ヒット書籍を次々と生みだす女性プロデューサーにして、フジサンケイグループ取締役まで登り詰めた平田静子と、“たのしいさわぎをおこしたい”を合言葉に、PR、スポーツなど多分野で、怖いもの知らずのチャレンジを続け、サニーサイドアップを上場に導いた次原悦子。著書「そういえば、いつもめのまえのことだけやってきた」で、自らのキャリアのスタートが、短大卒後の腰掛けOLを約束させられての入社だったことを明かした平田静子も、就職経験ゼロ、学校より商売の方がよっぽど面白いと、高校生からPR会社に関わりいまに至る次原悦子も、それぞれ雑草魂の権化のような似た者同士。
そして、女社長、女プロデューサーというだけで、成功者、ビジネスエリートの枠にはめられ、一方、似たような肩書の同性からは“男優先社会と共に闘いましょう”と連帯を持ちかけられ、若い女性には、“どう頑張ったら平田さんのように、次原さんのようになれるんですか”と畳み掛けられることに、何とも言えない違和感を覚えながら歩んできた2人でもあった。
女性活用推進がキーワードとなる中で、ガイドラインやパーセントの議論が先走り、当の女性たちは、誰がどこで求められているのか、何が求められているのか、どう変われば、どうふるまえばいいのかといったことが見えずにいる。そんな女性たちが、出口のない自分探し、キャリアアップの呪縛と迷宮に陥らないためにも、大袈裟な学歴がなくても、学歴や資格を慌ててつくりにいかなくても、そして頑張り過ぎないでも、人生で大事な何かを捨てたり諦めたりしなくても、目の前のことをシンプルに片付けて行くだけで、自分の進む道が自然に開けていく。そんなしなやかに生きていくヒントを、2人が自らの経験に基づくエピソードから伝えていく。
【登壇者】
平田 静子
1969年 株式会社フジテレビジョン入社。84年株式会社扶桑社へ出向。宣伝部にてPR活動。その後書籍編集部 編集長。テレビ本・ラジオ本など、フジサンケイグループとの連動本を企画し、「アメリカインディアンの教え」「ビストロスマップ」などベストセラーを生み出す。また福田和子(松山ホステス殺害事件)自身による手記「涙の谷」を出版し話題となる。
1994年 雑誌CAZ編集長、1998年書籍編集部部長、上記を経て、同社執行役員、取締役、常務取締役などを歴任。
2000年「チーズはどこに消えた?」を出版プロデュース。販売累計370万部の大ヒット作となる。「新しい歴史教科書をつくる会」に同社代表として参加し、中学の歴史と公民の教科書全般に携わる。「日経ウーマン」主催による、ウーマン・オブ・ザ・イヤーの部門賞受賞。
2007年10月27日公開映画「象の背中」(秋元康原作・松竹配給)のエグゼクティブプロデューサーを務める、など各方面で活躍。
2010年3月末をもって株式会社扶桑社を退職。同年、4月にプロデュース会社・ヒラタワークス(株)を設立。出版・映像・イベント・マーケティングなどのプロデュース、企画プランニング・コンサルティングなど幅広いビジネスを展開。
次原 悦子
1966年生まれ。株式会社サニーサイドアップ代表取締役社長。2007年早稲田大学大学院スポーツ科学研究科を首席で修了。85年同社はPR事業からスタート、独自のノウハウを活かしてその後マネジメント事業を展開。中田英寿をはじめ上田桃子、為末大、大黒摩季などのトップアスリートやスペシャリストが所属する。著書に『NAKATAビジネス』『ALL YOU NEED IS GREEN』〈共著〉(ともに講談社)などがある。
| 内 容: ■第一部:2人の歩み紹介 何で私たちはエリートでもないのに、こんな風に生き残ってきたのか ■第二部:仕事も恋も人生もたぶん?うまくいくための方法とは *女性の選択肢が増えていく社会で、しなやかに生きる。 ■第三部:2人に何でも聞いてみたい |
| 日 時:2015年10月15日(木)18:30 開場/19:00 開演(20:40 終了予定) |
| 会 場:株式会社サニーサイドアップ 大会議室 |
| 参 加:同伴1名まで可能 ※応募者多数の場合は抽選 |
| 主 催:株式会社サニーサイドアップキャリア |
| 応募締切:2015年10月10日 23時59分まで |
お問い合わせ:seminar@ssuc.co.jp
- 会場
- 株式会社サニーサイドアップ・大会議室
- 住所
- 〒1510051 東京都渋谷区千駄ヶ谷4-23-5
- アクセス
- JR山手線、中央・総武線「代々木」駅 西口から徒歩7分
JR中央・総武線「千駄ヶ谷」駅から徒歩6分
都営大江戸線「国立競技場」駅 A5出口から徒歩11分
東京メトロ副都心線「北参道」駅 1番出口から徒歩6分
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