2023/1/21(土) 13:3015:30
申込締切

到る処に茶を煮る 特別講座『頼山陽と煎茶』

[ 渉る、到る処に -庭師と旅する冬の庭-]
申し込みは終了しました
日毎、季節毎に、時代を越えてその美しさが続くように。
海を越えて、多くの皆様に愛されるお庭であって欲しい。
そう願いながら、東本願寺御用達を務める、植彌加藤造園の庭師が、日々お手入れをしています。

この冬、 お庭を深く味わっていただける企画をご用意しました。

渉成園は江戸初期に作庭された文人趣味のお庭です。
園内の到る処に文人好みの煎茶的な趣向が凝らされています。

今回『渉成園記』 を記した文人 「頼山陽」 の生誕日に合わせ、
『頼山陽と煎茶』の著者島村幸忠氏による講座を開講します。

また、通常非公開の滴翠軒の見学や御用庭師によるお庭のご案内も行いますので、ぜひご参加ください。
 
会場
名勝渉成園「滴翠軒」
ホームページ
https://www.higashihonganji.or.jp/about/guide/shoseien/
住所
〒6008190 京都府京都市下京区東玉水町
アクセス
JR京都駅より徒歩10分
地下鉄・五条駅より徒歩7分
市バス・烏丸七条より徒歩5分

講演者紹介

島村幸忠

煎茶家。京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程修了。博士(人間・環境学)。専門は美学および日本文化論。著書に『頼山陽と煎茶』(㈲笠間書院、2022年)がある。また、『江戸時代京都名所事典』(㈲笠間書院)が2023年2月に刊行予定。現在、早稲田大学、京都芸術大学、岡山大学、桜美林大学非常勤講師。

太田陽介・鷲田悟志

御用達として東本願寺 ・ 渉成園の担当を務める。
太田は渉成園内に息づく生物多様性を守るため、創意工夫を凝らしながら育成管理に励む傍らで、京都の景色に欠かせない東山の林相改善事業の整備や研究にも勤しむ。鷲田は理性を超えた芸術作品としての日本庭園の魅力に惹かれ、庭づくりに携わる職人。

開催概要

<開催日時>
開 催 日     2023年 1月21日(土)
開始時刻    13時30分 ※当日13時より受付開始。集合場所にて参加手続きをお願いします。
集合場所    滴翠軒 前
        ※渉成園受付窓口にて庭園維持寄付金(500円~)をお支払い後、
         開始時間までに滴翠軒前までお越しください。
終了時刻    15時30分予定
定  員    15名 ※要予約

<内容>
1)『頼山陽と煎茶』の著者 島村幸忠氏による講座
2)御用庭師による庭園の案内

<ご予約方法>
「このイベントに申し込む」より、参加人数と必要事項を記載し、お進みください。

ツアー参加料金

ツアー参加料金
0円(税込)
〈モニターイベントにつき、アンケート回答必須〉
※別途 渉成園参観料(庭園維持寄付金)500円~ が渉成園受付窓口にて必要
※お早目に到着された方は、先にご自由に庭園を見学いただけます。

コロナウイルス感染防止について

・ご参加の方はマスクの着用をお願いいたします。
・発熱を伴う風邪などの症状の方は参加をお控えください。

キャンセルについて

ご予約当日12時30分までは、キャンセルページよりご自身でキャンセル手続きを行ってください。
ご予約当日12時30分以降はお手数ですが、shizen@ueyakato.co.jp までご連絡ください。担当より折り返し連絡させていただきます。

お問合せ先

植彌加藤造園株式会社 自然文化サービス部
Ueyakato Landscape Co., Ltd. Environmental Culture Planning Division

mail:shizen@ueyakato.co.jp

※渉成園ならびに東本願寺への直接の連絡はお控えください。
※本イベントは『令和4年観光庁補助事業 既存観光拠点の再生・高付加価値化推進事業』採択事業です。
申し込みは終了しました