8月のHLC関西では、昨年に続き、1200年の歴史のある高野参詣道のひとつ町石道で、ローカルスタディハイキングを行います。
ゲストに高野山でゲストハウスを営む高井良知さんを迎え、熊野古道や高野山が開山した背景などの話を伺いながら、自然と歴史があふれる古の道を歩きます。
熊野古道や高野山などの紀伊山地の歴史に興味のある方を対象としたプログラムです。
ゲストに高野山でゲストハウスを営む高井良知さんを迎え、熊野古道や高野山が開山した背景などの話を伺いながら、自然と歴史があふれる古の道を歩きます。
熊野古道や高野山などの紀伊山地の歴史に興味のある方を対象としたプログラムです。
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- 高野参詣道の町石道から高野山を訪れるローカルスタディハイキング
- 熊野古道・高野山に関する歴史を学ぶ
- 山と道製品のレンタルが可能
HLC関西 町石道ローカルスタディハイキング
場所:高野参詣道 町石道
開催日:8月9日(月・祝)
集合:8:30/南海・九度山駅
解散:17:00/南海・極楽橋駅
定員:8名 ※最少催行人数:4名
参加費:4,000円 ※当日現金でお支払いください。
参加対象:紀伊山地の歴史に興味のある方で、標準的なコースタイムで無理なく歩ける方
募集締切:8月9日(日)
※雨天決行、荒天中止です。プログラムの中止の場合は、前日の15時までに判断しご連絡します。
山と道HLC関西アンバサダー 中川裕司よりメッセージ
「昨年も好評いただいたローカルスタディハイキングを今年も開催いたします。ゲストの高井さんと一緒に歩き、高野山が開山された背景をはじめ、古道の歴史を楽しく学びながら歩きます。当日は山の日なので、ローカルの山についてひとつ踏み込んでみて、深く知るいい機会になりますよ。行程はがっつり20km越え、歩きごたえもばっちりです! 」
高野参詣道 町石道について
真言密教の聖地である高野山へと続く20kmの表参道です。弘法大師の空海が高野山を開創して依頼、信仰の広まりとともに人々が参拝に訪れるようになり、今でもたくさんの参拝者が歩く道になっています。ユネスコ世界遺産に『紀伊山地の霊場と参詣道』の構成要素の一部として登録されています。
行程
8:30九度山駅(集合)、9:30慈尊院参拝、12:45笠木峠、15:30大門、16:30女人堂、17:00極楽橋駅(解散)
※行動時に昼食時間は設けません。休憩時または行動時に行動食を取りながらの山行になります。
※天候等により、予定は変更する場合があります。
必携品について
デイハイキングの装備一式、食料、水、アルコールジェル
山と道HLCレンタルサービスについて
本プログラムでは、実施シーズンに適した山と道製品のレンタルが可能です。申し込み方法については、プログラム当日から15日前にご案内させていただきます。
レンタル料金:無料 ※郵送時の送料のみご負担いただく予定です。
感染防止対策について
- ご自身もしくはご家族に、風邪の症状や37度以上の発熱がある場合は参加をご遠慮ください。
- 移動手段で公共交通機関を使う場合はマスクを着用してください。
- プログラム中は適宜マスクを着用し、参加者同士のソーシャルディスタンスを維持してください。
- トイレの前後、食事の前は手洗いもしくはアルコールジェルを使った手指消毒を徹底してください。
- 飲食時には、食器の貸し借りや食べ物等のシェアは避けてください。
その他
- 本プログラムは登山ガイドによるツアーではなく、ULハイキングについての理解を深める目的で実施します。集合場所までの移動中またはハイキング中の事故等は、全て自己責任となることをご理解の上ご参加ください。
- 参加費に保険料は含まれておりません。万が一の事故や怪我に備えて、YAMAP登山保険やモンベル野あそび保険等の保険に、各自で加入されることをお勧めいたします。
- 自動車等の手配が困難で、集合・解散場所へのアクセスができない方は、一度ご相談ください。
当日の運営スタッフ
中川 裕司 Yuji Nakagawa(山と道HLC関西アンバサダー)
『山道具谷ノ木舎』店主。カメラを片手に放浪中、チベットやカラコルム、ラダック等の山岳民族の生活文化や、その圧倒的な風景に魅せられて、アウトドアカルチャーにハマっていく。旅の経験からアジアや中東各地の手仕事と結びついたアパレルメーカーを経営しつつ、2020年4月に山道具屋、山道具谷ノ木舎をオープン。持ち前の機動力を活かして、ウルトラライトスタイルで野山を駆けめぐり、ハードリカーを飲みながら野営するのがいちばんの大好物。ニックネームは『きんにくん』。
@hlc_kansai
髙井 良知 Ryochi Takai(ゲスト)
ロンドンでの海外生活、インド放浪旅を経て、2012年に地元の高野山で初のゲストハウス『Kokuu』を開業。そのユニークな建築で海外建築雑誌やメディアに数々登場し、国内外からのバックパッカーを受け入れる高野山での中心的な存在となる。しかし、2020年にコロナ禍で宿泊業が大打撃。以前より温めていたプラン、高野山で人力車を復活させる事を決意し、2021年4月に『高野山巡礼人力車こくう』を始動。
申し込みは終了しました