主催:モノづくり日本会議、日刊工業新聞社
日時:2024年12月2日(月) 講演・ネットワーキング:13:30~19:30
会場:東京ミッドタウン八重洲カンファレンス
参加費:モノづくり日本会議会員・招待/無料
一般/19,800円(税込)
定員:400名
【開催趣旨】工場のリーダークラスや本社の事業部門、生産部門など製造業のステークホルダーたちが集う参加型のイベント。講演を起点にネットワーキング、グループワークなどを通じてさまざまな課題を共有認知する場にする。業界や企業の枠を超え、視座を上げ、未来志向のモノづくりを目指す。
【プログラム】
総合司会 和える 代表取締役 矢島 里佳氏
- 《基調講演》「製造業の壁」
※特にこんな人にお勧め
大手製造業の経営幹部候補、30-40代のアクティブなミドル層、中堅・中小企業の経営層。
《登壇者》
日立製作所 取締役会長 代表執行役 東原 敏昭氏
- 《セッション1》「急げ、製造業・工場のサイバーセキュリティー対策」
※特にこんな人にお勧め
大手製造業のサイバーセキュリティー担当部門、IT部門、生産部門。対策人員などリソースが不足している中堅・中小製造業など。
《登壇者》
三菱電機 常務執行役、CIO(情報セキュリティ、IT担当) 三谷 英一郎氏
東京大学 教授 江﨑 浩氏
<モデレーター=マーシュジャパン シニアエバンジェリスト 佐藤 徳之氏>
- 《セッション2》「迫りくる欧州規制、工場環境データの開示にどう向き合うか」
※特にこんな人にお勧め
大手製造業の環境部門、IT部門、経営戦略部門、工場現場のデータ管理責任者。欧州でビジネスをしている中堅・中小企業の経営層。中央・地方の環境行政の担当者
《登壇者》
日立製作所 モノづくり戦略本部 本部長 兼 環境インターナルイニシアティブ本部員 無藤 里志氏
<モデレーター=日刊工業新聞社 編集委員 松木 喬>
- 《セッション3》「コマツのグローバル生産・調達戦略」
※特にこんな人にお勧め
生産・調達部門で意思決定権を持った人。経営企画部門でグローバルな戦略立案に携わっている人。中堅・中小企業で新たな海外進出を考えている経営層。
《登壇者》
コマツ 常務執行役員 生産本部長 柳沢 是清氏
- 《セッション4》「老舗工作機械メーカーが実践、労働人口激減でも存続する『工場のカタチ』」
※特にこんな人にお勧め
人手不足に困っている大手の工場長クラスや中堅・中小企業の経営層。営業や設計など生産部門と向き合って、会社変革を進めたい人。
《登壇者》
中村留精密工業 代表取締役社長 中村 匠吾氏
- 《セッション5》「DXが推し進めるサプライチェーンのゲームチェンジ」
※特にこんな人にお勧め
製造業の生産、調達、開発、IT部門。サプライチェーンのコスト削減が命題の責任者。中堅・中小企業で大手製造業とのビジネスチャンスを狙っている経営層など。
《登壇者》
富士通 クロスインダストリーソリューション事業本部 本部長 宮田 伸一氏
キャディ 代表取締役 加藤 勇志郎氏
<モデレーター=ユーザベース 執行役員 光岡 亮介氏>
- 《セッション6》「半導体と地政学リスク、製造業が知るべきハイテク冷戦時代の危機と商機」
※特にこんな人にお勧め
半導体事業を高度なレベルで意思決定すべき人、TSMCの最新事情を知りたい人、台湾や米国政府の半導体戦略について知りたい人。
《登壇者》
ジャパンマテリアル 代表取締役社長 田中 久男氏
地政学・経済安全保障コンサルタント、元台湾NSCシニアアドバイザー 林 成蔚氏
<モデレーター=フリージャーナリスト 杉本 りうこ氏>
- 《クロージングセッション》「AI時代におけるモノづくり現場の人材育成と工場長の素養とは?」
トヨタグループの工場のチームリーダーを「おやじ」と呼ぶ。入社して60年超、現場からのたたき上げの河合満氏は「TOP OF おやじ」。東京鋳造所は徹底的に効率化された工程と社員の能力アップにより、小澤淳社長は「Made In Japanの再構築」を目指している。石川樹脂工業は今年、第1回日経リスキリングアワードの大賞に選ばれた。石川勤専務は約10年間、P&Gに勤務後、3代目として家業に就いた。
※特にこんな人にお勧め
トヨタの実践的な工場マネジメントを知りたい人。優良中堅・中小企業のモノづくり人材のノウハウを知りたい人。
自動化・デジタル化の肝を知りたい人。
《登壇者》
トヨタ自動車 Executive Fellow(おやじ) 河合 満氏
東京鋳造所 代表取締役 小澤 淳氏
石川樹脂工業 専務取締役 石川 勤氏
<モデレーター=レオス・キャピタルワークス 代表取締役 藤野 英人氏>
★《特別プログラム》
「広がる製造業のオープンイノベーション、スタートアップが本音で話す協業成功モデル」
※16:45~17:45 = 5階ネットワーキング会場
下部に登壇者と内容を記載
- 《ネットワーキング・懇親交流会》
- 会場
- 東京ミッドタウン八重洲カンファレンス
- 住所
- 〒1040028 東京都中央区八重洲二丁目2番1号
- アクセス
登壇者
東原 敏昭氏
株式会社日立製作所 取締役会長 代表執行役
1977年4月日立製作所 入社。電力会社や鉄道会社などが利用する制御システムの品質保証に従事。ドイツ駐在や子会社社長などを歴任。2009年3月期に当時製造業過去最大となる7,873億円の純損失を計上した同社の経営の立て直しに奔走。2014年4月社長兼COO、2016年4月社長兼CEOを歴任。2022年4月よりCEOを後継に譲り現職。社外でも経団連副会長などの要職を兼任し、産業競争力強化や教育、DX、GXなど我が国の抱える様々な社会課題の解決に尽力。
三谷 英一郎氏
三菱電機株式会社 常務執行役、CIO(情報セキュリティ、IT担当)、ビジネスプラットフォームビジネスエリアオーナー
1985年、三菱電機株式会社入社。入社以来ほぼ一貫して大規模情報システムのプロジェクト管理業務に従事。1997年から4年半シリコンバレーに駐在。2021年 社内DX推進部門であるプロセス・オペレーション改革本部長、2022年 CIO(情報セキュリティ、IT担当、プロセス・オペレーション改革本部長)を経て、2023年より現職に着任。「デジタルとITの力で未来を拓き、みんなにワクワク感と笑顔を届ける」をパーパスとして、三菱電機グループのIT・セキュリティガバナンス、DX推進、情報システム・サービス事業を牽引。
江﨑 浩氏
東京大学 教授
1987年九州大学修士了。同年4月(株)東芝入社。1990年より2年間 米国ベルコア社、1994年より2年間 米国コロンビア大学にて客員研究員。1998年10月より東京大学大型計算機センター助教授、2001年4月より東京大学 情報理工学系研究科 助教授。2005年4月より現職。WIDEプロジェクト代表、JPNIC理事長、東大グリーンICTプロジェクト代表、日本データセンター協会 副理事長/運営委員会委員長、IPTVフォーラム理事長、理事長。工学博士(東京大学)。
佐藤 徳之氏
マーシュジャパン株式会社 シニア・エバンジェリスト
マーシュジャパンのサイバーリスクのシニア・エバンジェリスト及びリスクプロフェッショナルとして35年のキャリアを持つ。7年間のロサンゼルス駐在を経て、2000年から4年間マーシュマクレナンNY本社のグループ戦略部門のアジア統括責任者。日本の電子政府推進の為の総務省の委員や経産省の委員等を歴任。2023年2月に経団連推奨公式ガイドブックとしての「サイバーリスクマネジメントの強化書」の企画、執筆、監修を担当。カーネギーメロン大学及びハーバード大学にてサイバーセキュリティCISOプログラムを終了。現在、東京大学工学部大学院及び明治学院大学経済学部に於いて非常勤講師も務める。
無藤 里志氏
株式会社日立製作所 モノづくり戦略本部 本部長 兼 環境インターナルイニシアティブ本部員
1985年株式会社日立製作所に入社。電子デバイス事業部でCRTの生産技術に従事し、東南アジア、インド、中国、米国に駐在。2008年より中国で液晶関連の日立光電(呉江)有限公司の総経理。2012年より日立オートモティブシステムズに移籍し、執行役サスペンション事業部長。2021年に日立製作所に復帰し現在に至る。モノづくり日本会議代表幹事を兼務。
柳沢 是清氏
株式会社小松製作所 常務執行役員 生産本部長
1985年横浜国立大学工学部卒。同年コマツ入社、大阪工場を皮切りに建機の生産技術や製品の原価企画に携わる。種々の新工場プロジェクト(茨城・インド・米国)をリード。2015年に大阪工場長、17年から北米(コマツマイニングEVP兼COO)、21年に建機マーケティング本部長を経て23年から現職。国内外の製造ならびにマーケティングのマネジメント経験を活かし、現在は生産・調達に加えて製品ライフサイクル上流の商品開発から下流のアフターマーケットにいたるバリューチェーン全体の価値創造をけん引。
中村 匠吾氏
中村留精密工業株式会社 代表取締役社長
慶應義塾大学大学院卒業後、2015年中村留精密工業入社。IoT及びICTシステムの開発と工場現場での定着を目指すプロジェクトや複合加工機の新製品及びソフトウェア開発に参画し、2018年からは専務取締役として自社の主力である工作機械事業を統括。2022年4月代表取締役社長に就任。趣味はX(Twitter)と銭湯と甘いもの巡り。あだ名はまるさん。技能検定機械加工(数値制御旋作業)1級。1991年3月12日石川県金沢市生まれ。
宮田 伸一氏
富士通株式会社 クロスインダストリーソリューション事業本部 本部長
2024年5月より現職にてFujitsu Uvanceビジネスを担当。企業・業種横断による社会課題の解決を目指してソリューション開発と事業化を統率。前職(外資大手ソフトウェア)では顧客の業務・経営改革プロジェクトの立ち上げ支援、またクラウド事業統括として営業部隊とカスタマーサクセス部隊の両方を統率。様々な業界における企業活動及び業務に関する幅広い視点と知見を保持。
加藤 勇志郎氏
キャディ株式会社 代表取締役
東京大学卒業後、マッキンゼー・アンド・カンパニーへ入社。同社マネージャーとして、グローバルな領域で装置・機械、重工業、輸送機器等、大手メーカーに対して、購買・調達改革を支援する他、IoT/AI/ Industry4.0の領域における新規事業創出をリード。 2017年11月にキャディ株式会社を創業。現在は大半をアメリカ法人で過ごす。
田中 久男氏
ジャパンマテリアル株式会社 代表取締役社長
1970年 明治大学工学部電気工学科卒。同年栗田工業入社。在籍時は、現在同社の主力事業である【超純水供給ビジネス】や新規事業として【精密洗浄事業】を立ち上げ、55歳で退職。その後、2003年 ジャパンマテリアルに入社し営業本部長就任、2006年 代表取締役社長に就任し、現在に至る。インフラ設備全般の運営管理・技術サービス<TFM>を行う国内唯一の事業スキームを構築。半導体・液晶工場のトータルサポートを可能とし、日本の半導体産業復権を志す。
林 成蔚氏
地政学・経済安全保障コンサルタント、元台湾NSCシニアアドバイザー
地政学リスク、経済安全保障のコンサルタント。2003年、東京大学総合文化研究科国際関係論博士号取得。台湾政府の安全保障政策を統括する国家安全会議(NSC)で、大臣級の要職であるシニア・アドバイザーを二度(2004~08年および19~20年)務め、特に対日・対米関係を担った。台湾国防部(防衛省に相当)のシンクタンク・国防安全研究院のCEO(20~23年)を経て独立。日本と米国の安全保障関係者に広い人脈を持ち、日米企業などに地政学的な知見を提供している。
河合 満氏
トヨタ自動車株式会社 Executive Fellow(おやじ)
1966年3月にトヨタ技能者養成所卒、トヨタ自動車工業株式会社(現トヨタ自動車株式会社)に入社。本社工場鋳造部に配属され、2005年に同部部長。副社長、総務・人事本部長、執行役員等を経て2021年から現職。
小澤 淳氏
株式会社東京鋳造所 代表取締役
1995年 明治大学理工学部を卒業。同年に東京濾器株式会社に入社し、自動車用排ガス触媒の開発・量産立ち上げを担当した。2010年に株式会社東京鋳造所の後継者として入社し、アルミ鋳造工場の取締役工場長を経て2015年より代表取締役となった。「圧倒的な高品質」をテーマに、ロボット化や切削加工自動化、QRコードによるトレーサビリティシステム等を導入し、2023年にスタートしたダクタイル鋳鉄鋳物にも同システムを採用している。
石川 勤氏
石川樹脂工業株式会社 専務取締役
1984年 石川県生まれ。東京大学工学部を卒業後、Procter & Gambleに入社し、約10年間勤務。在職中は日本やシンガポールで経営戦略、経営管理などに従事。”中小企業だからこそ生まれる新しい価値”を模索し、2016年より現職に就任。経営全般に携わりながら、新ブランド「1000回落として割れない食器、ARAS」の立ち上げやロボティクス・AI活用などのデジタルトランスフォーメーション(DX)および経営改革をリード。
藤野 英人氏
レオス・キャピタルワークス株式会社 代表取締役社長 CIO
1966年富山県生まれ。国内・外資大手投資運用会社でファンドマネージャーを歴任後、2003年に独立しレオス・キャピタルワークス株式会社を創業。特に中小型株および成長株の運用経験が長い。投資教育にも注力しており、東京理科大学MOT上席特任教授、叡啓大学客員教授、淑徳大学地域創生学部客員教授、東京科学大学客員教授も務める。『「日経平均10万円」時代が来る!』(日経BP 日本経済新聞出版)など著書多数。
林 英俊氏
株式会社エスマット 代表取締役
コンピューターサイエンス修士、製造業中心の戦略コンサル(ローランドベルガー)、ECのプロダクトマネジメント(アマゾン)を経て、2014年にエスマット創業。IoT重量計を使った在庫管理DX、スマートマットクラウドを展開。代表として、経営の舵取りを行う。DX・IoT・在庫関連の講演・執筆・メディア発信も多数。ICCカタパルト優勝。重さの男。製造DX協会代表理事、三重大学リカレント教育の講師。
永田 健太郎氏
株式会社 ALGO ARTIS 代表取締役社長
宇宙物理学で博士号を取得後、株式会社インクス(現:SOLIZE株式会社)でコンサルタントとして従事。2009年にDeNAに入社し、事業管理やデータマイニング、ゲーム・海外・オートモーティブ事業の立ち上げに携わる。2018年にAIを活用した最適化プロジェクトを開始し事業化。スピンオフによりALGO ARTISを設立し、製造・エネルギー・運輸産業を中心に運用計画の最適化ソリューションの導入を進めている。
山川 隆史氏
株式会社Skillnote 代表取締役
早稲田大学理工学部卒業後、信越化学工業株式会社に入社。電子材料事業本部で半導体用材料のビジネス開発や市場開拓などに従事し、10年間にわたりアジア・欧米のグローバル企業とのプロジェクトに多数参画。2006年に製造業の人材育成を支援する会社を創業、2016年に株式会社Skillnoteを設立し、代表取締役に就任。「つくる人が、いきる世界へ」をビジョンに、製造業の人材育成、スキルマネジメントの課題に一貫して取り組んでいる。
牧野 成将氏
株式会社Monozukuri Ventures 代表取締役
京都、大阪で製造業やIT分野のシードステージ企業への投資を行うと共に自治体等と連携してアクセラレーション等のスタートアップエコシステムの構築に尽力。2015年に日本の中小試作企業と連携してハードテックスタートアップの試作支援を行う株式会社Monozukuri Venturesを創業。2017年7月にスタートアップの試作と投資を行う国内初のファンドを設立して日本・アメリカのハードウェアやディープテックスタートアップに投資を行う。
木村 将之氏
デロイトトーマツベンチャーサポート株式会社 取締役 COO
2010年スタートアップと大企業のイノベーション支援に特化したデロイト トーマツ ベンチャーサポートを2人で第2創業。COOとして230名体制への拡大を牽引。2015年、シリコンバレー事務所を立ち上げ、数々のグローバルスタートアップと日本企業の協業を手掛ける。ベンチャークライアントモデルの日本における提唱者として、同モデルを日本に広めることをミッションに活動中。主要著書「スタートアップ協業を成功させるBMW発の新手法 ベンチャークライアント」など。
松木 喬
株式会社日刊工業新聞社 編集委員
1976年生まれ、新潟県出身。2002年、日刊工業新聞社入社。2009年から環境・CSR・エネルギー分野を取材。
著書
『エコ・リーディングカンパニー東芝の挑戦』
『SDGs経営 社会課題解決が企業を成長させる』
『SDGsアクション〈ターゲット実践〉インプットからアウトプットまで』
『自然再生をビジネスに活かす ネイチャーポジティブ』(すべて日刊工業新聞社刊)
社外
日本環境協会理事、日本環境ジャーナリストの会会長
元新潟市産業振興財団技術「見える化」支援事業専門家
その他
eco検定(環境社会検定試験)、環境プランナーベーシック合格
「Media is Hope AWARD2023」受賞(年間・個人)
光岡 亮介氏
株式会社ユーザベース スピーダ事業 大企業グループ総合支援 アカウント統括担当 執行役員
2018年に株式会社ユーザベースに入社。2020年にSPEEDA事業のカスタマーサクセス部門の統括、2021年よりSPEEDA事業のエンタープライズ営業組織の立ち上げを担当。2024年1月より執行役員として全Saasプロダクトを統合したエンタープライズ営業組織の統括を担当。
矢島 里佳氏
株式会社和える 代表取締役
1988年東京都生まれ。慶應義塾大学法学部卒業、同大学院政策・メディア研究科修了。職人と伝統の魅力に惹かれ、日本の伝統文化・産業の情報発信を始める。大学4年時「日本の伝統を次世代につなぐ」株式会社和える創業。 "0歳からの伝統ブランドaeru"を立ち上げる。
現在は地域企業の伝統をつなぐべく事業承継等にも従事。中小企業庁「事業承継トライアル」等で企業経営を伴走支援するなど、豊富な支援実績を持つ。その他日本の伝統や先人の智慧を、次世代につなぐために様々な事業を創造。
●特別プログラム
「広がる製造業のオープンイノベーション、スタートアップが本音で話す協業成功モデル」※16:45~17:45 = 5階ネットワーキング会場
これまで伝統的な大手製造業にとって「オープンイノベーション」はハードルが高かった。新規事業創出やスタートアップとの協業も社内承認に時間がかかったり、経営層とのコミュニケーションコストが高すぎたり、悲観的になる人も多かった。しかし今、勢いのある製造業はオープンイノベーションを確実に取り入れ、成果を出し始めている。DX起点に海外では「ベンチャークライアントモデル」など新しい協業手法も出始めている。気鋭のスタートアップ経営者、VC、ベンチャー支援スペシャリストが結集し、企業の枠を越えて現状を変えようとしている人たちと、アイデアを結びつける特別セッション。
※こんな人にお勧め
大手製造業で新規事業を生み出す仕組みを作りたい人、他社のオープンイノベーションの成功事例からヒントを得たい人、事業の本質的な課題設定を探っている人、経営層とDXで向き合っている部門、大手製造業と連携・ビジネスをしたいスタートアップ。
《登壇者》
エスマット 代表取締役 林 英俊氏
ALGO ARTIS 代表取締役社長 永田 健太郎氏
スキルノート 代表取締役 山川 隆史氏
Monozukuri Ventures 代表取締役 牧野 成将氏
<モデレーター=デロイトトーマツベンチャーサポート 取締役COO 木村 将之氏>
申し込み締切
2024年11月28日(木)12:00※申込が一定人数を超えた場合、申込期限前に締め切ることがございます。
注意事項
キャンセルについてお申込み完了後、原則として、キャンセルはお受けできません。予めご了承ください。
ご聴講について
申込み多数となった場合、一部セッションが別室でのライブビューイング(視聴)となる場合がございます。
登壇者について
登壇者の予定は変更になることもございますので、あらかじめご了承ください。
お問い合わせ
モノづくり日本会議事務局〒103-8548 東京都中央区日本橋小網町14-1
Email: monodzukuri-event@media.nikkan.co.jp
HP: https://www.cho-monodzukuri.jp/