【オンデマンド視聴お申込み】心理職のための「脳科学」と「心の理解」の最前線

◆日程とプログラム
2025年5月14日（水）17時〜2025年5月28日（水）17時
（2025年4月27日（日）のオンライン・セミナーの動画を配信します）

注目新刊本「著者」研修会
（「心理サービス・マーケット研究会」関連研修会）
心理職のための「脳科学」と「心の理解」の最前線
−「AI」は、どこまで「脳」になれるか？−

◆講師
岡野憲一郎（本郷の森診療所院長/京都大学名誉教授）

【注目新刊書】
『AIはどこまで脳になれるのか−心の治療者のための脳科学−』（遠見書房）


◆参加費
オンデマンド視聴：￥3,000　定員：300名
￥3,000（税抜き：￥2,728　税：￥272）

※リアルタイム視聴に参加できない方に向けて「オンデマンド視聴」を設けております。
★当日のリアルタイム参加はできません。

リアルタイム参加はこちら【iNEXT有料会員専用】【iNEXT有料会員以外・一般用】

◆申し込み締め切り
2025年5月13日（火）24:00　
（同日時をもちまして本申し込みページが無効となります。定員に達した場合には、締め切り日を待たずに無効となります。）

※ 視聴URL等は、5月14日（水）にご登録メールアドレス宛に配信する予定ですので、必ずメールの内容をご確認ください。
※ 上記を過ぎても当日のご案内が届いていない場合は、迷惑メールをご確認ください。 見当たらない場合5月21日（水）までに<user-support@cpnext.pro > までお知らせください。
※ 視聴期限間際や視聴期限を過ぎてからの視聴不可やURLの未着、期間延長のご希望などのお問い合わせにはお応えできません。

◆目的
臨床心理iNEXTでは、2025年度の春夏企画「心理サービス・マーケット研究会」を立ち上げました。今後、心理サービスのマーケットを健全に発展させていくためには、①「日本における心理サービスのマーケットを開発する」ことだけでなく、②「日本のメンタルヘルス（特に精神医療）システムの偏りに巻き込まれない」こと、及び③「デジタル・インターネット（特にAI）をもいたサービス提供を視野に入れる」ことの3点が重要となります。
そこで、4月27日（日）の午前中に、③「デジタル・インターネット（特にAI）をもいたサービス提供を視野に入れる」ための研修会を開催することとしました。生成AIが急速に発展している現在において、AIの理論モデルを参考として人間の”心“とは何かを解説するとともに、AIの心理相談サービスとの比較において今後の心理サービスの展開の方向性を検討することを目的とします。

◆概要
研修会の前半では、脳科学とAIの最新の知見を絡めて「意識とは何なのか」、「感情とは何なのか」、「クオリアとは何なのか」、そして行き着くところ「心理療法とは何なのか」ということが、最新の知見を通して解説します。後半では、生成AIが出現して、心理療法や心理支援においてどのような影響が起きてくるのか、どのような問題が生じるのかを見ていきます。「心理職の仕事はこれからどうなるのか」とか、「AIによって取って変わられるということがあり得るのか」という、差し迫ったテーマを扱います。
なお、③「デジタル・インターネット（特にAI）をもいたサービス提供を視野に入れる」研究会は、下記のよう研究会がシリーズとして続きます。

◾️4月27日（日）9:00〜12:00　関連研修会　　　　　　　　　　　　　　　　　　
『心理職のための脳科学と心の理解』　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
−AIはどこまで脳になれるか−　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
◾️6月20日（金）19:00~21:30　第4回研究会　　　　　　　　　　　　　　　　
『日本のオンライン心理サービスの最前線』　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
―オンラインCBTとアバター相談のマーケットの現在―　
　　　　　　　　　　　　
◾️6月27日(金) 19:00~21:30　第5回研究会
『海外におけるデジタル/オンラインの心理支援の展開』　　　　　　　　　　　　　
−心理サービス・マーケットの国際的最前線−　
　　　　　　　　　　　　　　　　　
◾️7月18日（金）19:00~21:30第6回研究会
『AI活用の心理相談＆検査はどこまで発展するのか？』　　　　　　　　　　　　
―AI導入による心理サービス・マーケットの変容と課題―