バイクパッキングに活かすULのノウハウ
『山と道 京都』を起点に京都市北西部を通り美しい田園風景が残る美山町を周遊するルートで、『ハイカーのための1泊2日バイクパッキング入門』を行います。
本プログラムは、ULハイキングをはじめとした様々な分野での知識や経験を持つ山と道スタッフがコーディネートするSTAFF'S SPECIALITY。山と道JOURNALSの三田正明からバイクパッキングのノウハウや魅力を学びます。事前に参加者ブリーフィングを行う他、個別に機材や道具、パッキングの相談にも乗ります。
バイクパッキングの未経験者・初心者のハイカーの皆さんは、ぜひご参加ください。
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『山と道 京都』を起点に京都市北西部を通り美しい田園風景が残る美山町を周遊するルートで、『ハイカーのための1泊2日バイクパッキング入門』を行います。
本プログラムは、ULハイキングをはじめとした様々な分野での知識や経験を持つ山と道スタッフがコーディネートするSTAFF'S SPECIALITY。山と道JOURNALSの三田正明からバイクパッキングのノウハウや魅力を学びます。事前に参加者ブリーフィングを行う他、個別に機材や道具、パッキングの相談にも乗ります。
バイクパッキングの未経験者・初心者のハイカーの皆さんは、ぜひご参加ください。
- バイクパッキング初心者のハイカーのための入門プログラム
- 山と道JOURNALSの三田正明からバイクパッキングのノウハウや魅力を学ぶ
- 事前の参加者ブリーフィング
- 山と道とシックスムーンデザインズ製品のレンタルが可能
HLC関西 ハイカーのための1泊2日バイクパッキング入門
場所:京都市・美山町
開催日:9月30日(土)ー10月1日(日)
集合:9月30日(土)8:00/山と道 京都
解散:10月1日(日)16:00/山と道 京都
定員:8名 ※最少催行人数:3名
参加費:6000円 ※当日現金でお支払いください。別途、キャンプ場使用料(2,090円)が必要です。
参加対象:
スポーツ自転車(グラベルバイク、ロードバイク、クロスバイク、MTBなど)をお持ちの方
テント泊を伴う山行経験をお持ちの方
テント泊装備を積載した自転車で1日70kmの移動ができる方
募集締切:9月8日(金)
※開催日の天候、参加者が最少催行人数未満の場合、その他の事情により、当社の判断で本プログラムの中止又は延期を行う場合があります。その場合、当社は、開催日の前日の15時までに参加者にご連絡します。
山と道JOURNALS編集長 三田正明よりメッセージ
「ULハイキングの兄弟アクティビティともいえるバイクパッキング。両者の装備はほぼ同じで、違いがあるとすれば、装備をバックパックに詰めて歩くか、パニアバッグやサドルバッグに詰めて自転車で移動するかくらいです。つまり、ハイカーなのにバイクパッキングをしないでいるのは、非常にもったいない! 今回は、そんなバイクパッキングに興味はあるけど一歩が踏み出せないでいるハイカーのために、京都市近郊で行けるおすすめの初心者向けバイクパッキングルートを選定しました。京都の街から美山の里山まで辿り着く頃には、きっと自転車の移動力の高さと溢れる可能性に気づくはず。これをきっかけに、ぜひ楽しく自由なバイクパッキングの世界に足を踏み入れてください!」
京都〜美山周遊ルートについて
街を一歩出れば深い山脈の広がる京都。今回は『山と道 京都』を起点に鴨川から京見峠を越え、京都北部の美しい田園風景や里山が広がり「自転車の聖地プロジェクト」を街ぐるみで進める美山へと向かいます。美山では「かやぶきの里」を散策してキャンプ場で泊まり、翌日は別ルートの佐々里峠〜花背峠で京都へと戻ります。市街地から里山、深い峠とバラエティに富んだルートでは、きっと京都の知らなかった側面を発見できるはずです。
行程
【1日目】
距離:約57km
詳細:AM8:00山と道 京都集合&ブリーフィング、AM8:45出発、AM9:30セブンイレブン京都鷹峯藤林店、AM10:15京見峠頂上、AM11:45道の駅ウッディー京北、PM14:00美山ふれあい広場、PM14:30美山かやぶきの里(散策)、PM15:30美山自然文化村キャンプ場(泊)
【2日目】
距離:約64km
詳細:AM8:30美山自然文化村キャンプ場出発、AM10:00佐々里峠、PM12:00花背峠、PM14:00ローソン静市市原店、PM15:00 山と道 京都(解散)
※昼食の時間と場所は状況を見つつ参加者と相談し判断します。
※開催日の天候、プログラム開催場所の状況、その他の事情に基づき、当社の判断でプログラムの内容やコースが変更になる場合があります。
プログラム当日までの流れ
今回のプログラムでは、事前にZoomでの参加者ブリーフィングでの講師の三田からのアドバイスを経て、軽快なバイクパッキングを経験していただくことを目的としています。そのため、参加者の方には事前に以下のプロセスへのご協力をお願いします。
- お申し込み時に、お持ちの道具や経験値についてのアンケートに回答していただきます。
- Zoomでの参加者ブリーフィングで、参加者同士の自己紹介やバイクパッキングのための道具・パッキング紹介を行います。※9月10日(日)10:30ー11:30
- 道具選びやパッキングに不安のある方には講師の三田がアドバイスを行います。合わせて、山と道製品等の軽量な道具へのレンタルサイトをご案内します。※9月16日(土)まで
- 講師の三田からのアドバイスを元に、ご案内するレンタルサービスからレンタル希望品をご注文いただきます。※9月23日(土)まで
必携品について
- 50km以上の移動と20ー30L程の荷物を積載可能なスポーツ自転車 ※グラベルバイク、ロードバイク、クロスバイク、MTBなど、上記の条件を満たしていればどんな自転車でも結構です。ママチャリなどの軽快車は長距離移動には向かないためお勧めしません。
- 自転車工具とパンク修理キット ※自身でパンク修理や自走復帰ができるよう、六角レンチ、携帯ポンプ、タイアレバー、交換チューブ等を携行してください。
- 軽量キャンプ道具一式
- 自転車用バッグ ※上記装備と食料、燃料、雨具、着替えなどを積載できる容量の自転車用バッグ。
- ヘルメット
山と道HLCレンタルサービスについて
本プログラムでは、実施シーズンに適した山と道製品のレンタルが可能です。申し込み方法については、ギアリスト作成後の軽量化のアドバイスと一緒にご案内させていただきます。
レンタル料金:無料
※お届け時の送料と配送手数料として、一律800円いただきます。
※お戻し時の送料はご負担ください。
その他
- 本プログラムは現地集合・現地解散となり、集合場所まで又は解散場所からの移動費・交通費は参加者負担となります。集合場所まで又は解散場所からの移動手段がない場合、当社が参加者を送迎する場合があります。ただし、送迎を希望する参加者の人数、集合・解散場所、その他の状況次第で送迎できない場合があります。
- 参加者は、本プログラムの参加にあたり、『モンベル山岳保険(その他当社が指定する保険)』への加入を義務づけられます。ただし、すでに当社が指定する保険の補償内容と同等の保険に加入している場合は、追加加入は不要です。
- 参加者は、本プログラムの参加にあたり、当社に通知すべき健康状態、持病、疾患、手術履歴、入通院履歴、障害がある場合、必ず、申し込み時に当社に連絡してください。その内容次第では、当社の判断により参加をお断りする場合があります。
- 本プログラムは自然の中における活動であり、予測不能な危険を伴いますので、本プログラムの参加にあたっては、当社の指示を必ず守って下さい。
山と道JOURNALS編集長
三田 正明 Mita Masaaki
山と道JOURNALS編集長。及び山と道の様々な情報発信の撮影/執筆/校正を担当。
フォトグラファーとしてカルチャー誌や音楽誌で活動する傍、旅に傾倒。多くの国を放浪するなかで自然の雄大さに惹かれ、自然と触れ合う方法として山に登り始める。
気がつけばアウトドア誌で仕事をするようになり、ライター仕事も増え、現在では本業がわからない状態に。ライターとしてはULハイキングや日本のインディペンデントメーカーのカルチャーをライフワークとして追い続けている。
プライベートでは10年来自転車にも深く傾倒し、国内外で多くのバイクパッキングを行っている。
申し込みは終了しました