人工ふ化で生まれた「うみうのウッティー」と鵜匠の、信頼と絆で実現した、日本唯一の''綱の無い鵜飼''。
人工ふ化による「ウッティー」誕生の瞬間の映像やヒナの成長記録、「放ち鵜飼」への挑戦の日々を鵜匠がお話しします。
講演のあとは、実際に放ち鵜飼を見学!見学中は、イヤホンガイドを使って鵜匠が解説します。
参加者限定で、「うみうのウッティー」オリジナルトートバッグとマスコットキーホルダーをプレゼント!
人工ふ化による「ウッティー」誕生の瞬間の映像やヒナの成長記録、「放ち鵜飼」への挑戦の日々を鵜匠がお話しします。
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参加者限定で、「うみうのウッティー」オリジナルトートバッグとマスコットキーホルダーをプレゼント!
放ち鵜飼とは?
宇治の夏の風物詩 「宇治川の鵜飼」
宇治川の鵜飼は、平安時代にはすでに行われていたと言われています。現在では例年7月~9月に開催され、夏の風物詩として親しまれています。
鵜飼では鵜と鵜匠は、約4メートルの「追い綱」(鵜をつなぐ紐)を通じて繋がります。風光明媚な宇治川に篝火を焚いて繰り広げる幻想的な様子を船の上から間近でお楽しみいただくことができます。
2014年 日本初の人工ふ化で「うみうのウッティー」誕生
鵜飼で活躍する「海鵜」という鳥はとても神経質で、飼育下では産卵することがありませんでした。しかし2014年の春、宇治川の鵜飼の鵜たちに偶然できた一組のつがいから卵がうまれ、国内初の人工ふ化により海鵜のヒナが誕生!
宇治川でうまれた鵜は公募により“うみうのウッティー”と名付けられました。
鵜匠とウッティーの絆で、ついに実現した‘‘放ち鵜飼’’
放ち鵜飼とは、「追い綱」を使用せずに鵜を放ち、その鵜を鵜匠が呼び寄せ行う漁法のひとつです。そのため鵜匠と鵜の信頼関係が通常の鵜飼よりもさらに大切になります。人工ふ化でうまれた「ウッティー」たちは、より人に慣れやすいことに気付き、「放ち鵜飼」への挑戦が始まりました。鵜匠と「ウッティー」たちは、何度もトレーニングを重ね、ついに「放ち鵜飼」が実現しました。
開催日
10/13(日)・11/2(土)・11/9(土)・11/16(土)計4日間
申込締切
各開催日の3日前※定員に達し次第締切とさせていただきます。
募集定員
各日30人(最少催行人員10名)※10名に満たず中止となる場合は
開催2日前にご連絡します。
参加費
3,500円/人 当日現金にてお支払い※キャンセル規定:前日50%/当日100%
主催/お問い合わせ
公益社団法人宇治市観光協会TEL:0774-23-3353