三十三所のお話も6回目。いよいよ北勢地方のお寺です。
29番目聖寶寺は、いなべ市藤原町にあります。今に残る庭園は平安時代の作庭の名残りが色濃く残っており、紅葉の美しさと相まって秋にはたくさんの人が訪れます。
30番安渡寺(桑名市)、31番勧学寺、32番飛鳥寺、3番多度観音堂そして番外の大福田寺は桑名の聖天さんといわれ、大聖歓喜天尊を祀ります。これは松平定信の念持仏であったものと言われ、日本三大歓喜天のひとつです。
開基は聖徳太子と伝わる古いお寺で、御本尊の阿弥陀如来は三重県の文化財です。お参りの人たちがびっくりするのは、三面大福、大黒天、毘沙門天、弁財天のお顔が三面についており、願いを書いた紙は人に知られないように袋に入れると叶うそうで人気があります。
それぞれに歴史のあるお寺のお話です。
29番目聖寶寺は、いなべ市藤原町にあります。今に残る庭園は平安時代の作庭の名残りが色濃く残っており、紅葉の美しさと相まって秋にはたくさんの人が訪れます。
30番安渡寺(桑名市)、31番勧学寺、32番飛鳥寺、3番多度観音堂そして番外の大福田寺は桑名の聖天さんといわれ、大聖歓喜天尊を祀ります。これは松平定信の念持仏であったものと言われ、日本三大歓喜天のひとつです。
開基は聖徳太子と伝わる古いお寺で、御本尊の阿弥陀如来は三重県の文化財です。お参りの人たちがびっくりするのは、三面大福、大黒天、毘沙門天、弁財天のお顔が三面についており、願いを書いた紙は人に知られないように袋に入れると叶うそうで人気があります。
それぞれに歴史のあるお寺のお話です。
講師紹介
千種 清美
文筆家・皇學館大學非常勤講師
その他
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