10月のHLC関西では、大阪市内からアクセスがよく多様な遊びが楽しめる箕面山で、ファストパッキングの入門プログラムを行います。
ファストパッキングとは、最低限のビバーク装備で長距離を素早く移動することに重きを置いた縦走山行で、今回は15ー20kmの道のりを駆け抜けます。
途中、参加者の皆さんの装備を見ながらファストパッキングのリスクマネージメントについてお話する時間も設けます。
ファストパッキングの実践に興味がある方や、新しい山行スタイルに挑戦したい方を対象としたプログラムです。
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ファストパッキングとは、最低限のビバーク装備で長距離を素早く移動することに重きを置いた縦走山行で、今回は15ー20kmの道のりを駆け抜けます。
途中、参加者の皆さんの装備を見ながらファストパッキングのリスクマネージメントについてお話する時間も設けます。
ファストパッキングの実践に興味がある方や、新しい山行スタイルに挑戦したい方を対象としたプログラムです。
- 箕面山系でファストパッキングを経験
- 山と道HLC関西アンバサダー中川からファストパッキングの魅力やリスクマネージメントを学ぶ
- 山と道製品のレンタルが可能
HLC関西 箕面山ファストパッキング入門
場所:大阪府北部に位置する『箕面山系』
開催日:10月24日(日)
集合:8:30/箕面駅
解散:14:00/箕面駅
定員:6名 ※最少催行人数:2名
参加費:2,000円 ※当日現金でお支払いください。
参加対象:ファストパッキングスタイルに興味がありトレイルを走ることに抵抗のない近畿2府4県在住の方
募集締切:10月23日(土)
※緊急事態宣言、まん延防止措置の発令に伴い、参加対象を限定しています。なお、発令の解除や延長によって、参加対象者の制限をなくしたり、プログラムの内容の変更や順延、中止とする場合があります。
※雨天決行、荒天中止です。プログラムの中止の場合は、前日の15時までに判断しご連絡します。
山と道HLC関西アンバサダー 中川裕司よりメッセージ
「ファストパッキングとは、最低限のビバーク装備を持って、より早くより長く移動することに重きをおいたハイキングスタイルです。ミニマムな山旅は軽やかですごく自由。でも裏を返せばリスク管理は難しいと言えます。プログラムでは、実際に足早に歩いたり、時には走りながらファストパッキングの魅力や危険性をお伝えします。足早に行くことで見落とす景色もあるかもしれませんが、新たに見える景色も間違いなくあるんです(笑)。 」
箕面山系について
東海自然歩道西端起点にも位置する箕面山は、バリエーション豊富なトレイルを有し様々なアクティビティを楽しむことができます。豊かな植生、美しい沢や大滝、野生動物も多く生息しており、関西都市部からのアクセスも抜群なので、仕事の前や帰宅後にサクッと入山できることも魅力です。
行程
8:30箕面駅(集合)、9:20ようらく台園地、11:20ビジターセンター、12:45才ケ原池、14:00箕面駅(解散)
※行動時に昼食時間は設けません。休憩時または行動時に行動食を取りながらの山行になります。
※天候等により、予定は変更する場合があります。
必携品について
ビバークを想定したファストパッキングの装備、食料、水、アルコールジェル
山と道HLCレンタルサービスについて
本プログラムでは、実施シーズンに適した山と道製品のレンタルが可能です。申し込み方法については、プログラム当日から約15日前にご案内させていただきます。
レンタル料金:無料
※お届け時の送料と配送手数料として、一律800円いただきます。
※お戻し時の送料はご負担ください。
感染防止対策について
- ご自身もしくはご家族に、風邪の症状や37度以上の発熱がある場合は参加をご遠慮ください。
- 移動手段で公共交通機関を使う場合はマスクを着用してください。
- プログラム中は適宜マスクを着用し、参加者同士のソーシャルディスタンスを維持してください。
- トイレの前後、食事の前は手洗いもしくはアルコールジェルを使った手指消毒を徹底してください。
- 飲食時には、食器の貸し借りや食べ物等のシェアは避けてください。
その他
- 本プログラムは登山ガイドによるツアーではなく、ULハイキングについての理解を深める目的で実施します。集合場所までの移動中またはハイキング中の事故等は、全て自己責任となることをご理解の上ご参加ください。
- 参加費に保険料は含まれておりません。万が一の事故や怪我に備えて、YAMAP登山保険やモンベル野あそび保険等の保険に、各自で加入されることをお勧めいたします。
- 自動車等の手配が困難で、集合・解散場所へのアクセスができない方は、一度ご相談ください。
山と道HLC関西アンバサダー
中川 裕司 Yuji Nakagawa
『山道具谷ノ木舎』店主。カメラを片手に放浪中、チベットやカラコルム、ラダック等の山岳民族の生活文化や、その圧倒的な風景に魅せられて、アウトドアカルチャーにハマっていく。旅の経験からアジアや中東各地の手仕事と結びついたアパレルメーカーを経営しつつ、2020年4月に山道具屋、山道具谷ノ木舎をオープン。持ち前の機動力を活かして、ウルトラライトスタイルで野山を駆けめぐり、ハードリカーを飲みながら野営するのがいちばんの大好物。ニックネームは『きんにくん』。
@hlc_kansai
申し込みは終了しました