植物も私たちも確かさとしなやかさを持ちながら地球に生き、自然の一部同志としてのシンパシーを持つことは、薬草として植物を活かすために大切です。この観点から共通認識としてとらえておきたい「自然の本質と植物の生き方」、また「自然―植物―私たち」の相同性、植物療法の活用法や薬草文化についてお話しします。
講演者紹介
村上 志緒 株式会社トトラボ
株式会社トトラボ 代表・博士(薬学)
日本のハーブ、南太平洋フィジーのフィジアンメディスンが研究テーマ。自然・生活文化・科学の観点から学ぶセミナーを「トトラボ植物療法の学校」にて開講。FijianTrad、JapanT山梨の森「みずともり」のプロダクツを展開。著作に『日本のハーブ事典』(東京堂出版)。
宇陀薬草発酵博覧会のホームページに戻る
申し込みは終了しました