【息をしている限り、まだ間に合う】
ある人は「地球の医者」と呼び、ある人は「ナウシカのよう」と言う。
人間よりも自然に従う風変わりな造園家に3年間密着。
全国で頻発する豪雨災害は本当に「天災」なのか?
風のように草を刈り、イノシシのように大地を掘って
環境問題の根幹に風穴をあける奇跡のドキュメンタリー。
2022年4月15日、アップリンク吉祥寺にてロードショー。
大阪第七藝術劇場、アップリンク京都、名古屋シネマスコーレ、フォーラム福島ほか全国の劇場にて順次公開。
出演
矢野智徳(造園家/環境再生医)
玄侑宗久(福聚寺住職/作家)ほか
制作・監督・撮影・編集
前田せつ子
協力
一般社団法人 大地の再生 結の杜づく
合同会社 杜の学校
製作・配給
Lingkaran Films lingkaranfilms.com
2022年/日本/カラー/DCP/16:9/101分
【報恩寺環境改善プロジェクトについて】
報恩寺では、2017年より「報恩寺環境改善プロジェクト」として大地の再生の環境改善を行ってきました。
この度の矢野さんの「杜人」の映画完成に当たり、大地の再生について多くの人に知ってもらいたいと思い、この上映会を主催しました。
- 会場
- 報恩寺
- ホームページ
- https://houonji.net/
- 住所
- 〒6332151 奈良県宇陀市大宇陀大東45
- アクセス
- 公共交通機関では
近鉄大阪線 榛原(はいばら)駅下車 榛原駅より奈良交通バスで大宇陀下車徒歩15分
出演者紹介
矢野智徳(やの とものり)
元 一般社団法人 大地の再生 結の杜づくり 顧問
合同会社 杜の学校 代表
1956 年福岡県北九州市生まれ、花木植物園で植物と共に育つ。東京都立大学において理学部地理学科・自然地理を専攻する。全国を放浪して各地の自然環境を見聞し、1984 年、矢野園芸を始める。
1995年の阪神淡路大震災によって被害を受けた庭園の樹勢回復作業を行う中で、大量の瓦礫がゴミにされるのを見て、環境改善施工の新たな手法に取り組む。1999 年、元日本地理学会会長中村和郎教授をはじめ理解者と共に、環境 NPO 杜の会を設立。
現代土木建築工法の裏に潜む環境問題にメスを入れ、その改善予防を提案。在住する山梨県を中心に、足元の住環境から奥山の自然環境の改善までを、作業を通して学ぶ「大地の再生」講座を開催。
(大地の再生技術研究所 https://daichisaisei.net/ より引用)
上映料金
一般の方 各回1人1,500円一般の中学生の方 各回1人1,000円
報恩寺檀信徒の方 各回無料
(決済は当日決済となります。)
報恩寺環境改善プロジェクト トークタイム について
上映の間で報恩寺で大地の再生を行っているメンバーによるトークタイム(小山田さん、西尾さん他)を設けます。映画を見た後に、話をしていただくのもいいですし、見る前に参加いただいても結構です。
参加費は無料です。