レジェンドと歩き、地形と歴史とライフスタイルをつなげて学ぶ
山と道 鎌倉のある鎌倉とほど近い葉山(三浦アルプス)にて日帰りのローカルスタディハイキングを行います。
今回は葉山の森林保全を行う非営利法人、一般社団法人葉山の森保全センターの「レジェンド」と呼ばれる田中直彦さんをガイドに迎え、お話を聞きながら三浦アルプスを縦走します。
山と海に囲まれた葉山の町と里山の変遷、川が形成する「谷戸(やと)」に代表される地形と文化の関係性を知ることで、里山との付き合い方も学べます。地域の魅力再発見にもつながるでしょう。
里山の地形や歴史、動植物、葉山のライフスタイルに興味がある方はぜひお気軽にご参加ください。
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- 葉山の森保全センターの田中直彦さんを迎えて行うローカルスタディハイキング
- 葉山の町の歴史、里山の移り変わり、土地の特徴や文化を学ぶ
- 山と道製品のレンタルが可能
- プログラム後に懇親会を開催
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HLC鎌倉 里山歩きの魅力を追求するローカルスタディハイキング
場所:三浦アルプス 長柄〜一色(神奈川県三浦郡葉山町)
開催日:11月9日(土)
集合:11月9日(土)9:15/マーロウ逗葉新道店
解散:11月9日(土)16:00/葉山小学校前
定員:12名 ※最少催行人数:4名
参加費:3,000円 ※全額HFCの活動費に寄付されます
参加対象:里山の文化や歴史に興味があるハイキング経験者
募集締切:11月7日(木)
問い合わせ先:hlc.kamakura@yamatomichi.com ※こちらのメールまでご連絡ください。
※開催日の天候、参加者が最少催行人数未満の場合、その他の事情により、当社の判断で本プログラムの中止又は延期を行う場合があります。その場合、当社は、開催日の前日の15時までに参加者にご連絡します。
※終了後にプログラムの参加者との『懇親会』を予定しています。
懇親会
会場:brewstars yacht club(神奈川県三浦郡葉山町堀内2038-10)
開始:16:00
終了:18:00
※食べ物や飲み物は、店頭でご購入ください。
山と道鎌倉店長 前原秀則よりメッセージ
「葉山は、源頼朝が鎌倉幕府を創設後すぐに将軍たちの行楽の地や保養地になったり、地理的にも同じ湘南エリアということもあったりして鎌倉と関係が深いエリアです。今回は、葉山の里山を保全するHFC内でも『山歩きのレジェンド』といわれる田中さんに、葉山(三浦アルプス)の山々の魅力や歴史を語っていただきます。下山後は、クラフトビール店にてビール片手にHFCの森林保全の活動内容などの映像をご覧いただきながら懇親会も開催予定なので、里山歩きの魅力を感じたい方はもちろん、森林保全活動に興味がある方はぜひご参加ください!」
葉山(三浦アルプス)について
神奈川県三浦半島に位置し、町からすぐにハイキングコースにアクセスできるのが特徴。三浦アルプスは標高300m前後の低山が連なる山域のため、初心者から経験者まで楽しめます。主要なハイキングルートには、葉山町から逗子や横須賀へ続くコースがあり、道中では相模湾や東京湾の美しい景色を一望できます。特に、湘南海岸の眺めや季節ごとの自然の美しさが魅力です。
※地図の参照元:YAMAP
行程
9:15マーロウ逗葉新道店集合、10:00阿部倉山登山道入口、10:30阿部倉山山頂、11:10二子山下、12:00二子山上、昼食休憩、12:30出発、13:10森戸川林道終点、14:30葉山林道(葉20)、15:00葉山林道(葉10)、15:30実教寺(葉8)、16:00葉山小学校前到着、解散
※詳しい行程はこちら
※昼食時間を30分程度設けていますので、火器を持参し調理していただいても、行動食などの軽食で済ませていただいてもかまいません。
※予定は変更する場合があります。
必携品について
日帰りハイキングの装備一式、食料、水
山と道HLCレンタルサービスについて
本プログラムでは、実施シーズンに適した山と道製品のレンタルが可能です。申し込み方法については、10月23日(水)までにご案内させていただきます。
レンタル料金:無料
※お届け時の送料と配送手数料として、一律800円いただきます。
※お戻し時の送料はご負担ください。
キャンセルについて
本申し込みページの『申し込みをキャンセルする』から行ってください。下記のキャンセル料金が発生します。
- プログラムの当日ー3日前:参加費の100%
- プログラムの4日前ー10日前:参加費の50%
- プログラムの11日前まで:無料
その他
- 本プログラムは現地集合・現地解散となり、集合場所まで又は解散場所からの移動費・交通費は参加者負担となります。集合場所まで又は解散場所からの移動手段がない場合、当社が参加者を送迎する場合があります。ただし、送迎を希望する参加者の人数、集合・解散場所、その他の状況次第で送迎できない場合があります。
- 参加者は、本プログラムの参加にあたり、『モンベル野あそび保険(その他当社が指定する保険)』への加入を義務づけられます。ただし、すでに当社が指定する保険の補償内容と同等の保険に加入している場合は、追加加入は不要です。
- 参加者は、本プログラムの参加にあたり、当社に通知すべき健康状態、持病、疾患、手術履歴、入通院履歴、障害がある場合、必ず、申し込み時に当社に連絡してください。その内容次第では、当社の判断により参加をお断りする場合があります。
- 本プログラムは自然の中における活動であり、予測不能な危険を伴いますので、本プログラムの参加にあたっては、当社の指示を必ず守って下さい。
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前原 秀則 Hidenori Maehara(山と道鎌倉 店長)
北海道の田舎出身。理学療法士として整形外科クリニックで5年勤務後、北アルプスで小屋番を経験。2019年、自然を満喫したいと思い、妻と二人でニュージーランドを縦断するロングトレイル 『Te Araroa』を歩く。自然と街を行ったり来たりしながら、「歩く・食べる・寝る」3つのシンプルな生活を4ヶ月繰り返すことで、とにかく歩いて自然と繋がっていたいという自分のハイキングスタイルに気づき、ULハイキングに没頭する。高齢になっても現役ハイカーでいられるよう、自然にも身体にも負荷の少ないULハイキングカルチャーを勉強中。
InstagramでHLC鎌倉のアカウントをフォローする→@hlc_kamakura
田中 直彦 Naohiko Tanaka(ゲスト)
82歳のHFCの山歩きレジェンド。子ども時代に葉山の山々からはじまり、20代から丹沢、奥秩父、南アルプス南部、上越、会津へ。50代以降は白神山地や関西の山を登ってきた。その後、林業研究に興味を持ち大日本山林会会員となる。