6/4【手のひら発酵】&SDGs　無為うめの酵素ジュースづくり　ワークショップ

【手のひら発酵】シリーズ、第３弾。
（第１弾は摘果みかん酵素ジュース、第２弾は有機大豆のみそ）

今回ももちろん、こじまるキッチン（藤尾由美子さん）さんに講師をお願い。

こじまるキッチンさんが使う糀は、自然農米や有機栽培米を使用したもの。
今回もこの糀で梅の酵素ジュースを作りますよ。

さて、ところで。
みなさん初めて聞いた言葉では。
「無為うめ」
なんですかそれ。

実は、これ造語ですねん。。
無為うめ、というものは実際にある名称ではなく。。

気になる「無為」の意味…それは
自然にまかせて人為を加えないこと。
（老子の「無為自然」からとりまして）

なんでそんな言い回しをするのかというと。
以下をご覧ください…

-------無為うめ とは-------
加美区にあった果樹園、元ハーモニーパーク。
果樹が残ったまま数年前、閉園。
今は、管理の方がなんとか下刈りをするくらい。
それがせいいっぱい。
だって、めちゃ広いから…。
でも、果樹園を守ろうとがんばっておられます。
採集などはされておらず、実がなればそのままとなってしまうそう。
放置、や、ほったらかし、ではなく、思いがあって管理を続けておられる。
なので「無為うめ」と表現することになりました。
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実がそのまま…えー、いやいや、もったいない。
ほな、やりましょうよ。
無為うめの酵素ジュースづくり。

てなわけで、企画に至りましたー。
梅の酵素ジュースってめちゃおいしいらしい。。

【企画への思い】
摘果みかん、無為うめが勿体ない、ということで去年から企画しているSDGs企画。
糀も、流通できないような屑米を使って、職人の手で醸されたもの。
無駄をなくして、気持ちもホクホク、そしておいしい。

-------糀に使う屑米について--------
山田錦や野条穂といった、流通が困難な中米（屑米）を使って糀にしています。
信頼できる農家さんから買い付けし、屑米ながら、職人の手によってきれいに醸され、しっかり働く糀となっています。
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完成すると酵素ジュース原液が約12～14杯分くらいできます。これを水や炭酸水、お酒などで割って飲んだり、そのままかき氷のシロップとして使うことができます。

※午前の部（10:00～11:30）、午後の部（13:00～14:30）。それぞれ10名ずつ募集します。どちらで参加されるかお選びください。

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