3000人募集
隔離された教育は、隔離・分断された社会の入り口になるとの警鐘がしばしば唱えられますが、必ずしも日本社会に住む多くの人たちは、その意味をもう一つ理解できていない現状があるように思われます。そこで今回は、今回は、大阪で自立生活運動を展開している鍛冶克哉さんと西條和也さんにご登壇いただき、地域での障害者の自立生活という視点から、インクルーシブ教育の意義と学校での支援の在り方について具体的に語っていただきます。
前半にお話しいただく、鍛冶克哉さんは、大阪府豊中市の普通学校普通学級で「共に生き共に学ぶ」教育を受けてきた経験を持っています。鍛冶さんがなぜ、障害者の自立生活を進めるために、インクルーシブ教育が必須であると考えているのか、そのお考えを体験に即して語っていただきます。鍛冶さんは今年2月にイタリアを視察してきたとのことで、当日は、イタリアの状況も含めてお話しいただく予定です。
後半にお話しいただく西條和也さんは、当事者の立場として現在の学生支援の取り組みなどから、将来の自立生活を考えた時、支援者や教師は、どのような関係の中で当事者に関わっていくべきかを試行錯誤で取り組んでこられました。「必要以上・つきっきりの介助はひかえる」「ヘルパーを利用する練習より、誰かに声をかける練習」など、特別支援教育の支援員の在り方を問い直すお話をたくさんうかがえると期待しています。
総じて、インクルーシブ教育とは何か、どうあるべきなのかを、障害者の自立生活の視点から考える、貴重な機会になると期待しています。
マイクオフ・カメラオフでご参加いただけます。
また、申込者を対象に後日録画を配信しますので、当日ご都合がつかない方も安心してお申込みいただけます。
周りに、ご関心のありそうな方がいらっしゃいましたら、この情報を共有していただけましたら幸いです。
多くの皆様のご参加をお待ちしています。
東京大学・バリアフリー教育開発研究センター
隔離された教育は、隔離・分断された社会の入り口になるとの警鐘がしばしば唱えられますが、必ずしも日本社会に住む多くの人たちは、その意味をもう一つ理解できていない現状があるように思われます。そこで今回は、今回は、大阪で自立生活運動を展開している鍛冶克哉さんと西條和也さんにご登壇いただき、地域での障害者の自立生活という視点から、インクルーシブ教育の意義と学校での支援の在り方について具体的に語っていただきます。
前半にお話しいただく、鍛冶克哉さんは、大阪府豊中市の普通学校普通学級で「共に生き共に学ぶ」教育を受けてきた経験を持っています。鍛冶さんがなぜ、障害者の自立生活を進めるために、インクルーシブ教育が必須であると考えているのか、そのお考えを体験に即して語っていただきます。鍛冶さんは今年2月にイタリアを視察してきたとのことで、当日は、イタリアの状況も含めてお話しいただく予定です。
後半にお話しいただく西條和也さんは、当事者の立場として現在の学生支援の取り組みなどから、将来の自立生活を考えた時、支援者や教師は、どのような関係の中で当事者に関わっていくべきかを試行錯誤で取り組んでこられました。「必要以上・つきっきりの介助はひかえる」「ヘルパーを利用する練習より、誰かに声をかける練習」など、特別支援教育の支援員の在り方を問い直すお話をたくさんうかがえると期待しています。
総じて、インクルーシブ教育とは何か、どうあるべきなのかを、障害者の自立生活の視点から考える、貴重な機会になると期待しています。
マイクオフ・カメラオフでご参加いただけます。
また、申込者を対象に後日録画を配信しますので、当日ご都合がつかない方も安心してお申込みいただけます。
周りに、ご関心のありそうな方がいらっしゃいましたら、この情報を共有していただけましたら幸いです。
多くの皆様のご参加をお待ちしています。
東京大学・バリアフリー教育開発研究センター
講演者紹介
その他
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なお、お申込みいただいた方を対象に、後日録画を配信します。
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