2025/6/21(土) 13:0018:30
キャンセル待ち

【6/21・むす美京都店】刺し子ワークショップ

ふろしきむす美では、6/21にむす美京都店にて刺し子の講師・𠮷川一恵氏をお招きして、刺し子のワークショップを行います!今年2月に行った際は即満員となり、その後再開催のご要望を多くいただき、このたび第2回目の開催が決定しました。 初心者の方はもちろん、経験者で改めてプロにしっかり学びたい方もお楽しみいただける充実した90分のワークショップです。
イベント
  • 6/21(土)13:00~15:30「刺し子ワークショップ」 :¥5,500(税込)   キャンセル待ち
  • 6/21(土)16:00~18:30「刺し子ワークショップ」 :¥5,500(税込)   キャンセル待ち

【刺し子とふろしき】

「刺し子」は、布が貴重な時代に布の補強や補修をするための生活の知恵として培われた手仕事です。

文様の華やかさと共に、細やかで温かみのある手仕事から生み出される独特の味わいは、
日々の暮らしのなかに「用の美」を感じさせてくれます。

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「刺し子」と「ふろしき」も関わりが深く、
あらゆる物を包む布として日常に欠かせなかったふろしきは、愛用すればするほど痛みます。

そんなとき「刺し子」は使い続けるための知恵として、また家族の愛情表現として一針一針縫いこまれたのです。

ワークショップの冒頭では、むす美の広報 山田悦子も交えて刺し子と風呂敷の歴史についても少しご紹介させていただきます。



【刺し子ワークショップ概要】

①優美な佇まいが魅力の「割り菊」文様に挑戦
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柄の美しさはもちろん、風呂敷の角の部分を補強する実用性も備えた伝統的な刺し子の文様です。


②身近なものを活用して文様を描く
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模様を布に書くところから始めます。

普段は専用キットを使われている方も、身近にあるものを用いて文様を書く方法を学ぶことができます。

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③玉留めをしない技術を習得
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玉留めをしないで糸を継ぐ縫い方を学びます。
↑裏面の写真です。綺麗な仕上がりになるうえに、残り糸も無駄にならない方法です。

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④完成!刺し子のふろしきを日常で活用
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刺し子のふろしきが完成しましたら、サイズに合わせて刺し子を活かした使い方、包み方をご紹介いたします。

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↑2月に開催した際のみなさまの力作。どれもふろしきと糸の色の組み合わせが印象的で美しい仕上がりです。


【日程】
日時:2025年6月21日(土) ① 13:00~15:30  ② 16:00~18:30

定員:各8名

※人数分の材料を用意するため、キャンセルされる場合は3日前にご連絡ください。
それ以降のキャンセルはできませんので予めご了承ください。


【場所】
むす美京都店

【料金】
5,500円(税込)/ 人
※料金には刺し子をするふろしき(SまたはMサイズ)1枚を含みます。
使用するふろしきは下部の画像からご確認ください。
※刺し子をしたいご自身のふろしきがあればお持ちください。その場合、WS用のふろしきはお持ち帰りいただきます。


【持ち物】
特に無し

刺し子に必要な裁縫道具はご用意しておりますので、初めての方もお気軽にご参加いただけます。
※使い慣れた裁縫道具があればお持ちください。

【ご予約締切日】
1日前

※6月20日(金)18時まで


【講師】
𠮷川 一恵 氏 / SASHIKO.LAB

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2017年、当時住んでいたニュージーランドで自宅教室を開いたのがきっかけで、
帰京後の2019年にSASHIKO.LABを立ち上げ、東山区今熊野にアトリエをオープン。

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分かりやすい指導に定評があり、美しさと実用性を兼ね備える刺し子を学びに、
世界中からたくさんの人がアトリエを訪れている。

SASHIKO.LAB(https://sashikolab.com
インスタグラム(https://www.instagram.com/sashiko.lab

会場
むす美京都
ホームページ
https://www.kyoto-musubi.com/shopdata/kyoto.html
住所
〒6048111 京都府京都市中京区桝屋町67 むす美
アクセス
・地下鉄 烏丸御池駅から5番出口