2022/5/22(日) 08:3015:50Googleカレンダー登録
申込締切

HLC北海道 ヒグマについて考える一日

【GUEST SEMINAR】
参加料金:¥2,500(税込)
申し込みは終了しました
ヒグマと人間の軋轢を減らす活動に従事する吉澤茉耶さんをお招きし、ヒグマの生態や関わり方について学ぶゲストセミナーを行います。

昨年の夏ヒグマの目撃情報があったニセコ周辺のフィールドを歩きながら、ヒグマの行動パターンや遭遇した時の対処方法を理解します。その後、山と道HLCプレイス『Camp&Go』で、ヒグマの生息地でハイキングをする時の注意点や、ヒグマが身近にいる暮らしについて考えます。

ニセコ在住でヒグマの生態や関わり方に興味のある方にオススメのプログラムです。

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  • ヒグマに関する活動に従事する吉澤茉耶さんを迎えたゲストセミナー
  • ヒグマの生態を学び、ヒグマが身近な暮らしについて考える
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HLC北海道 ヒグマについて考える一日
開催日:5月22日(日)
集合:8:30/サンスポーツランドくっちゃんの駐車場
解散:15:00/Camp&Go
定員:10名 ※最少催行人数:2名
参加費:2,500円 ※当日現地でお支払いください。
参加対象:ヒグマの生態や関わり方に興味のある方 ※ニセコ在住の方推奨です。
募集締切:5月21日(土)

※緊急事態宣言やまん延防止措置の発令に伴い、参加対象を限定したり、プログラムの内容の変更や順延、中止とする場合があります。


山と道HLC北海道アンバサダー 峠ヶ孝高よりメッセージ
「山に入るということは、人間が自然の中にお邪魔するということ。北海道ではヒグマが生息している山域が多くあります。ニセコの山はヒグマは住んでいないと言われていましたが、昨年の夏はヒグマの目撃情報が多数あり、山の状況が大きく変わりました。暮らしの一部に山がある私たちにとって、山の状況が変わることは暮らしが変わることでもあります。ヒグマについて考えるということは、私たちの暮らしを見直すことにも繋がると思います。」


感染防止対策について
  • 密閉空間を避けるため、必要に応じて窓を開放し実施します。
  • ご自身もしくはご家族に、風邪の症状や37度以上の発熱がある場合は参加をご遠慮ください。
  • 移動手段で公共交通機関を使う場合はマスクを着用してください。
  • プログラム中は適宜マスクを着用し、参加者同士のソーシャルディスタンスを維持してください。
  • 必要に応じて手洗いもしくはアルコールジェルなどを使った手指消毒を行ってください。
 
会場
ホームページ
住所
アクセス

当日の運営スタッフ

峠ヶ 孝高 Yoshitaka Toge(山と道HLC北海道アンバサダー)

『SPROUT』『Camp&Go』代表。北国の生活に憧れ北海道のニセコに移住し、2009年にコーヒーショップ『SPROUT』を開業。2019年にはコーヒーとアウトドアとライフが楽しめる場所『Camp&Go』をオープン。現在はコーヒーを勉強しながらハイキングやスキー、カヤックとニセコの自然をアクティブに過ごしている。
@hlc_hokkaido

吉澤 茉耶 Maya Yoshizawa(ゲスト)

奈良県出身、斜里町在住。『公益財団法人知床財団公園事業係』に勤務し、ヒグマと人の軋轢を軽減できる仕組みづくりに取り組んでいる。学生時代は『北海道大学大学院』で淡水カジカの種分化について研究し、『アラスカ大学』で野生動物管理やアウトドアレクリエーション管理を学ぶ。帰国後、軽井沢町でツキノワグマの保護管理対策に従事し、『北海道立総合研究機構』にて道南のヒグマの個体数調査に携わる。
2018年に起きた島牧ヒグマ騒動を受けて北海道のヒグマ対策の新たな方向性を作るべく、2019年より知床で研鑽中。保護の網のない場所での持続可能なフィールドとの付き合い方を模索しながら、今年は近自然工法による登山道整備を狩場山で始めるなど、精力的に活動中。

申し込みは終了しました