概要
8月28日(土)9:00〜12:00・ZOOM開催
子どもの心理支援では、子どもの世界に共感し、一緒にその世界を楽しむ想像力やイメージ力が必要となります。心理職にとって、そのような想像力やイメージ力は、アセスメントや介入の基盤となる基本能力です。そこで、本シンポジウムでは『絵本』を媒介として子どもの世界を知り、子どもの世界を想像し、共有することの意味と方法を学びます。絵本を通して子どもの心的世界やその心理支援を考察します。
プログラム
◆ 第1部 絵本の魅力
1.絵本がひらく心の世界 前川あさ美(東京女子大学)
2.絵本を通して伝えたい想い(仮) 長谷川知子(画家・絵本作家)
◆ 第2部 絵本で安心を得る
3.子どものトラウマから安心GET 下山晴彦(東京大学)
4.絵本の世界から見直す認知行動療法 松丸未来(東京認知行動療法センター)
◆ 第3部 絵本でつなぐチカラ
5.子どもと一緒に絵本を楽しむ 横山雅代(絵本編集者)
6.座談会
【前川あさ美先生からのメッセージ】
「絵本は子どもだけのものではないと思っています。大人の中にも心の中に子どもがいて、その子どもが絵本を求めているのか、あるいは、大人も絵本の中で癒されたいと求めているのか。そこはわからないけども、絵本は子どもだけのためのものではありません。……言葉は情報や何かを説明する力を持っていますが、絵もたくさんのことを伝え、教えてくれています。ときに言葉以上のものを提供して、私たちの生きている世界を豊かにしてくれることもあります。……絵本はいろいろなものを繋いでくれる。人と社会、現実、世界を繋ぐ、人と未知のもの、知識を繋いだり、読み聞かせで、人と人を繋ぐ。あるいは1人で読んでも心と体や心と頭を繋ぐ。ぜひ皆さんと、そのようなお話をできればと思っています。」
8月28日(土)9:00〜12:00・ZOOM開催
子どもの心理支援では、子どもの世界に共感し、一緒にその世界を楽しむ想像力やイメージ力が必要となります。心理職にとって、そのような想像力やイメージ力は、アセスメントや介入の基盤となる基本能力です。そこで、本シンポジウムでは『絵本』を媒介として子どもの世界を知り、子どもの世界を想像し、共有することの意味と方法を学びます。絵本を通して子どもの心的世界やその心理支援を考察します。
プログラム
◆ 第1部 絵本の魅力
1.絵本がひらく心の世界 前川あさ美(東京女子大学)
2.絵本を通して伝えたい想い(仮) 長谷川知子(画家・絵本作家)
◆ 第2部 絵本で安心を得る
3.子どものトラウマから安心GET 下山晴彦(東京大学)
4.絵本の世界から見直す認知行動療法 松丸未来(東京認知行動療法センター)
◆ 第3部 絵本でつなぐチカラ
5.子どもと一緒に絵本を楽しむ 横山雅代(絵本編集者)
6.座談会
【前川あさ美先生からのメッセージ】
「絵本は子どもだけのものではないと思っています。大人の中にも心の中に子どもがいて、その子どもが絵本を求めているのか、あるいは、大人も絵本の中で癒されたいと求めているのか。そこはわからないけども、絵本は子どもだけのためのものではありません。……言葉は情報や何かを説明する力を持っていますが、絵もたくさんのことを伝え、教えてくれています。ときに言葉以上のものを提供して、私たちの生きている世界を豊かにしてくれることもあります。……絵本はいろいろなものを繋いでくれる。人と社会、現実、世界を繋ぐ、人と未知のもの、知識を繋いだり、読み聞かせで、人と人を繋ぐ。あるいは1人で読んでも心と体や心と頭を繋ぐ。ぜひ皆さんと、そのようなお話をできればと思っています。」
注意事項
- 本申し込みページは、臨床心理iNEXT「有料会員以外の方」「一般」対象です。(教育関係者や保護者など、子どもに関わる方々に広くご参加いただけます。)
- 臨床心理iNEXT「有料会員」の方は、【https://select-type.com/ev/?ev=CI5srmI-3sg】より無料でお申し込みいただけます。
- お申し込み確認後、開催日2日前(8月26日(木))までにZOOM URL等のご案内をお送りします。
- キャンセルは受け付けておりません。個別の事情等による返金は受け付けておりませんので、ご了承のうえお申し込みくださいますようお願いいたします。
- お問い合わせは、shimoyamalabではなく、必ず < gclclipsy@gmail.com > にお送りください。shimoyamalabにご連絡をいただいても対応いたしかねます。
申し込みは終了しました