今から約三百年前、江戸幕府の命を受けた採薬師たちが佐渡を訪れ、山や海辺、人里を歩きながら、島に息づく薬草を丁寧に探し集めました。
こうして選ばれた二十四種の薬草は「佐渡国薬種二十四品」と呼ばれ、生薬として手をかけて整えられ、北前船に乗って都へと運ばれていきました。
島ではそろわない生薬の代わりとなる植物を探すなど、現場では多くの工夫と試行錯誤が重ねられていました。
本講座では、自然に寄り添いながら健康を支えてきた、佐渡のやさしい薬草の物語をお届けします。
薬草の試飲や試食をし、佐渡の薬草を楽しんで頂けます。
こうして選ばれた二十四種の薬草は「佐渡国薬種二十四品」と呼ばれ、生薬として手をかけて整えられ、北前船に乗って都へと運ばれていきました。
島ではそろわない生薬の代わりとなる植物を探すなど、現場では多くの工夫と試行錯誤が重ねられていました。
本講座では、自然に寄り添いながら健康を支えてきた、佐渡のやさしい薬草の物語をお届けします。
薬草の試飲や試食をし、佐渡の薬草を楽しんで頂けます。
講師紹介
菊池 はるみ(佐渡野草研究所)
佐渡島野草研究家。
10年以上にわたり、野草を暮らしに取り入れる実践と研究を続けている。
自身の体調不良をきっかけに野草と出会い、食べることで心身が整っていった経験から、昔の人の知恵に関心を深める。
郷土史や民俗に残る薬草・野草文化をひもときながら、現代の暮らしに活かす方法を探求。
講座や公園、学校などで自然系講師として活動するほか、薬草の保全にも取り組み、忘れられつつある島の野草や食べ方を伝えている。