開催情報
日程:2021年3月13日(土)16:00~19:00(日本)(7:00~10:00 in U.K)
主催:東京大学大学院教育学研究科バリアフリー教育開発研究センター
共催:東京大学産学協創フォーラム「臨床心理iNEXT」
会場:オンライン(ZOOM)開催
趣旨
コロナ禍において窮屈な生活を余儀なく課され、子どもや若者の抑うつや不安といった情緒的問題が増加しています。また、昨今の日本においては、不登校や引きこもりといった行動の問題も多くみられます。このような心理的問題の改善に有効性が実証されているのが認知行動療法です。本セミナーでは、子どもと若者の認知行動療法の第一人者であるPaul Stallard教授をお招きし、コロナ禍による影響や、この困難な状況で認知行動療法を創造的に展開することについて議論を交わします。スクールカウンセラーなどの、子どもや若者に関わる心理職や教育関係者の皆様のご参加をお待ちしております。
プログラム
司会:下山晴彦(東京大学)
■ 基調講演(16:00-17:00)
Withコロナ環境と「子どもと若者」の認知行動療法
講師:Paul Stallard (英国Bath大学)
コメント:松丸未来(東京認知行動療法センター)
■ 講習会(17:10-18:40)
「子どもと若者」の認知行動療法の実際
講師:Paul Stallard (英国Bath大学)
コメント:松丸未来(東京認知行動療法センター)
■ 質疑応答(18:40-19:00)
ー Paul Stallard教授の邦訳著作紹介 ー
本研修会テキスト
❏ 子どものための認知行動療法ワークブック:上手に考え、気分はスッキリ(金剛出版 2020)
❏ 若者のための認知行動療法ワークブック:考え上手で、いい気分 (金剛出版 2020)
参考図書
❏ 子どもと家族の認知行動療法全5巻(シリーズ編著:誠信書房 2013)
1. うつ病 2. 不安障害 3. PTSD 4. 摂食障害 5. 強迫性障害
日程:2021年3月13日(土)16:00~19:00(日本)(7:00~10:00 in U.K)
主催:東京大学大学院教育学研究科バリアフリー教育開発研究センター
共催:東京大学産学協創フォーラム「臨床心理iNEXT」
会場:オンライン(ZOOM)開催
*参加費は無料です。
*先着順300名までとなります。
*本セミナーは、すべて同時通訳がつきます。
趣旨
コロナ禍において窮屈な生活を余儀なく課され、子どもや若者の抑うつや不安といった情緒的問題が増加しています。また、昨今の日本においては、不登校や引きこもりといった行動の問題も多くみられます。このような心理的問題の改善に有効性が実証されているのが認知行動療法です。本セミナーでは、子どもと若者の認知行動療法の第一人者であるPaul Stallard教授をお招きし、コロナ禍による影響や、この困難な状況で認知行動療法を創造的に展開することについて議論を交わします。スクールカウンセラーなどの、子どもや若者に関わる心理職や教育関係者の皆様のご参加をお待ちしております。
プログラム
司会:下山晴彦(東京大学)
■ 基調講演(16:00-17:00)
Withコロナ環境と「子どもと若者」の認知行動療法
講師:Paul Stallard (英国Bath大学)
コメント:松丸未来(東京認知行動療法センター)
■ 講習会(17:10-18:40)
「子どもと若者」の認知行動療法の実際
講師:Paul Stallard (英国Bath大学)
コメント:松丸未来(東京認知行動療法センター)
■ 質疑応答(18:40-19:00)
ー Paul Stallard教授の邦訳著作紹介 ー
本研修会テキスト
❏ 子どものための認知行動療法ワークブック:上手に考え、気分はスッキリ(金剛出版 2020)
❏ 若者のための認知行動療法ワークブック:考え上手で、いい気分 (金剛出版 2020)
参考図書
❏ 子どもと家族の認知行動療法全5巻(シリーズ編著:誠信書房 2013)
1. うつ病 2. 不安障害 3. PTSD 4. 摂食障害 5. 強迫性障害
講師紹介
Paul Stallard 博士
バース大学のChild and Family Mental Healthの教授。Oxford Health NHS Foundation Trustの心理療法部門(Child & Adolescent Mental Health Services, CAMHS)のトップでもある。
1980年にクリニカルサイコロジストとなり、ほぼ40年に渡り、子どもや若者を対象とした臨床に携わっている。臨床面においては、子どもと若者の認知行動療法クリニックでの責任者として、子どものメンタルヘルス専門医チームを組み、治療に取り組んでいる。情緒障害、不安、抑うつ、強迫性障害、PTSDなど対象となる子どもは幅広い。子どもCBTの国際的な専門家として様々な国で訓練を行っている。
最近の研究においては、抑うつと不安の子どもを対象とした学校単位での大規模CBTプログラムやオンラインの活用などがある。
松丸 未来 先生(指定討論)
英国レディング大学心理学部卒業。上智大学大学院文学研究科心理学修士課程修了。東京認知行動療法センター心理士、公立中学校・私立小学校のスクールカウンセラー。
2008年スタラード教授が来日した際の通訳以後、子どもや若者の認知行動療法をベースに臨床活動を続ける。最近では、スタラード教授の著書の監訳、子どもたちの不安対処プログラムである「安心ゲットプロジェクト」の一環として、プログラムの開発・実践・研究、絵本シリーズの制作などもしている。
注意事項
【同時通訳の視聴について】- 同時通訳の視聴方法は、お申込み後にご案内いたします。予めご確認くださいますようお願いいたします。
- 当日は、同時通訳の視聴方法に関するお問い合わせ窓口はございません。
【キャンセルについて】
- お申し込みをキャンセルされる場合は、必ず本ページからご手続きください。
- 本ページの[申し込みをキャンセルする]から申請し、その後に届くメールからキャンセル手続きを完了してください。
- キャンセルは、3月6日(土)まで受け付けています。
【繰り上げ登録について】
- キャンセル待ちでご登録いただいている方は、空席が生じましたら、順に繰り上げ登録をさせていただきます。
- 繰り上げ登録は3月10日(水)までに行います。この日を過ぎた場合は、ご予約いただけなかったことをご了承ください。
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