第1条（利用規約の適用）
一般社団法人 CLL（以下「当法人」という）は、この利用規約（以下、「利用規約」という）に基づき、「金沢未来のまち創造館　金沢食藝研究所」（以下「当施設」という）にて運営する食文化研究開発支援サービス（以下「本サービス」という）を提供します。当施設の概要は以下の通りです。

当施設の名称： 金沢未来のまち創造館 金沢食藝研究所
当施設の指定当法人： 一般社団法人 CLL
当施設の所在地： 石川県金沢市野町3丁目11−１

第２条（当法人及び当施設の目的）
当法人は、当施設において、職人の技術伝承や新たな調理法の開発などにより、食の持つ可能性を探求するとともに、フードテックの普及啓発や食品ロスの削減を推進し、金沢市の食の価値を創造することにより、新たな産業の創出を図ることを目的とした「金沢未来のまち創造館（食の価値創造）業務」を担います。
当法人は、かかる業務の目的の達成に向け、当施設のメンバーシップ登録をされた法人・個人に対して、食文化の研究開発支援を提供するものとします。

第3条（メンバーシップ登録）
本サービスを利用するにあたって、これを希望する者は事前に当法人が開催する本サービスの説明会に参加し、本規約に同意した上で、当施設の窓口に本人確認のための書類（以下のうちひとつ）を提出してメンバーシップ登録を行う（以下、メンバーシップ登録を完了した者を「利用者」という）ものとします。利用を希望する者が法人の場合、現在事項証明書（登記簿謄本）のほか、当該法人の使用責任者の名刺の提出を行うものとします。
・ 運転免許証・運転経歴証明書
・ 個人番号カード（顔写真付き）
・ 住民基本台帳カード（顔写真付き）
・ 外国籍の方（在留カード・特別永住者証明書）
・ パスポート
利用者は、メンバーシップ登録に申し込んだ時点で本規約に同意したとみなされます。利用者は、本サービスを提供するために必要な範囲において、当法人が利用者の登録情報を取得し利用することに同意します。

第4条（メンバーシップ登録の拒否）
当法人は、メンバーシップ登録を申請した者が、以下の各号のいずれかの事由に該当する場合は、当該登録申請者のメンバーシップ登録を拒否することができるものとします。当法人は、メンバーシップ登録を拒否した場合、その理由を開示しません。
・ 本規約に違反するおそれ、または違反があると当法人が判断した場合
・ 当法人に提供された登録情報の全部、または一部に重大な虚偽や重大な誤記、記載漏れなどがある場合
・ 過去にメンバーシップ規約の違反などで退会処分を受けたことがあるとき
・ その他、理由の如何を問わず、当法人がメンバーシップ登録を適当でないと判断した場合

第5条（登録情報の変更）
利用者は、自己のメンバーシップ登録の情報に変更があった場合、速やかに当該変更事項の連絡をするものとします。当法人は、内容変更の届出があった場合には、当該届出に従って登録内容を変更するものとします。届出がなかったことで、利用者が何らかの不利益を被った場合、当法人は一切その責任を負いません。

第６条（メンバーシップ登録の解除）
利用者が次の各号のいずれかに該当する場合は、当法人は利用者に対し通知、催告、その他何らの手続きを要することなく、直ちに当施設の使用を中止させることができます。
・ 利用者の不適切な行為に対し注意や催告をしたにもかかわらず是正しないとき
・ 使用料金をお支払いいただけないとき
・ 他の利用者や当施設、当法人の正当な行為を妨害し、またはこれらの者に対して損害を与えたとき
・ 本規約に違反したとき
・ 連絡がとれなくなったとき
・ 利用者が暴力団もしくはこれらの支配下にあるものと関係者であると判明したとき
・ その他当法人が当該利用者について当施設の使用中止させることが必要であると判断したとき

第７条（ログインID・パスワードの管理）
ログインI Dおよびパスワードの利用、管理は利用者の自己責任において行うものとします。利用者は、ログインI Dおよびパスワードの第三者への漏洩、利用許諾、貸与、譲渡、名義変更、売買、その他の担保に供するなどの行為をしてはならないものとします。
ログインI Dおよびパスワードの使用によって生じた損害の責任は、利用者が負うものとし、当法人は一切の責任を負わないものとします。利用者は、パスワードの紛失、盗用、第三者による使用の事実、またはそのおそれがある事実を発見した場合は、直ちにその旨を当法人に通知するものとします。

第８条（本サービスの利用）
本サービスの利用を希望する利用者は、当施設（金沢食藝研究所）のウェブサイトからオンラインにて予約するものとします。

第９条（イベントと料金）
当施設内においては、当法人もしくは当法人の承諾を得た利用者が主催するセミナー等が行われます。利用者は利用者限定のセミナーやセミナー等に参加することができます。なお、セミナー等への参加費については、セミナー等の都度、当法人が設定します。


第１０条（本サービスまたは当施設利用上の留意点） _
本サービスまたは当施設を利用するにあたって、利用者は金沢市が定める利用規約および当法人が定める利用ルールを遵守するものとします。

第１１条（利用者の義務等）
(1) 利用者は、本サービスの利用に伴い、自己の責に帰すべき事由で第三者に対して損害を与えた場合、又は第三者からクレーム等の請求がなされた場合、自己の責任と費用をもって処理、解決するものとします。利用者が本サービスの利用に伴い、第三者から損害を被った場合、又は第三者に対してクレーム等の請求を行う場合においても同様とします。
(2) 利用者は、利用者が利用契約に違反し、又はその故意若しくは過失により当法人に損害を与えた場合、当法人に対して、当該損害の賠償を行うものとします。

第１２条（損害賠償）
利用者は、その故意または過失により、当施設や当法人、他の利用者、その他の第三者に損害を与えた場合は、直ちに当法人に対してその旨を通知するものとし、かつこれによって当法人に生じた一切の損害を賠償しなければいけません。

第１３条（免責事項）
次に掲げる事由により利用者が被った被害について当法人はその責を負いません。
・ 台風、地震、津波等の天変地異や、火災や暴徒等の不可抗力による災害、停電、盗難、機器の故障などの偶発的な事故、その他当法人の責めに帰すことのできない事由
・ 利用者が他の利用者や第三者により被った損害

第１４条（知的財産権）
当法人が本サービスを通じて利用者に開示する具体的なアイデア例は、明示黙示を問わず、それに含まれる特許権、実用新案権、商標権、意匠権、著作権、ノウハウ、その他の知的財産権についての使用権、実施権若しくはライセンスの付与若しくは譲渡を意味するものではありません。

第１５条（研究開発内容の共有）
利用者は当施設にて行った研究開発の成果を、当法人に共有することをあらかじめ承諾するものとします。また、当法人はＳＮＳ等を通じ、研究開発に成果を当施設の他の利用者に共有します。

第１６条（本規約の変更）
当法人は、本規約を随時変更することができるものとし、その場合には、相当な予告期間をおいて、変更後の新規約の内容を利用者に通知するものとします。なお、予告期間経過後は、利用者が本規約の変更に同意したものとみなします。

第１７条（反社会勢力でないことの表明）
本規約への同意をもって、会員は以下の内容の通り、反社会勢力でないことを表明し、確約します。
1. 現在、暴力団員・暴力団順構成員・総会屋等の反社会勢力に該当せず、かつ将来に渡っても該当しない。
2. 自ら又は第三者を利用して、暴力的な要求行為、法的な責任を超えた不当 な要求行為、取引に関して脅迫的な言動をし又は暴力を用いる行為、風説を流布 し偽計を用い又は威力を用いて貴社の信用を毀損し又は貴社の業務を妨害する行 為等を行わない。

第１８条（協議解決）
本規約に定めのない事項または本契約の各条項の解釈について疑義が生じた場合には当法人及び利用者は誠意をもって協議のうえ円満に解決を図るものとします。

第１９条（合意管轄）
本規約に関して紛争が生じた場合には、金沢簡易裁判所又は金沢地方裁判所をもって、専属的合意管轄裁判所とします。

第１９条 （準拠法）
本規約の成立、効力、履行及び解釈に関する準拠法は、日本法とします。

第２０条 （お問合せ）
本規約、本サービス、または個人情報等の取扱いに関しては、下記アドレス宛てのEメールにてお問合せください。
　
一般社団法人CLL
contact@cll.jp

規約に同意の上チェックをお願いします。