1⃣受診券の持参
HPV検査単独法を受診する際には、横浜市から送付されるご案内(バーコード付きシール)が必要です。
バーコード付きシールがないと検査を受けられませんので、ご注意ください。
横浜市から届いていない場合
医療局がん 疾病対策課へお問い合わせくだい。
045-671-2453
ご自宅へ発送時期は
国保加入者 2024年12月20日
それ以外の30~45歳 2025年1月10日
それ以外の46~60歳 2025年1月24日
横浜市からの受診券の案内については、すべて上記へお問い合わせください。クリニックでは対応していません。
3⃣受診券(横浜市から送付されたご案内/バーコード付きシール)について
2026年 2027年に対象の方に送られています。
もし、その間に受診しない場合は、2028年度以降も使用できます。受診しなくても再送されません。
大切に保管してください。
再発行希望な場合は
横浜市医療局 がん疾病対策課へお問い合わせくだい。
045-671-2453
この変更にはいくつかの懸念点もあります。
①準備期間の不足:
横浜市長の強い意向により、2024年度途中から変更されました。
医療機関、検査機関、横浜市とも、十分な準備期間が確保されず、新しいシステム導入に伴う混乱が予想されています。
当クリニックでも、告知、対応が不十分な状態です。
②検査の目的 子宮頸がんで死ななければOK?
行政の主な目標は子宮頸がんの死亡率低下であり、それ以外は対象になりません。
女性の多くは子宮頸がん以外の病気を抱えています。
(子宮筋腫、卵巣嚢腫、過多月経による貧血など)
それらが見逃されてしまう可能性があります。
③超音波検査の重要性
子宮頸がん以外の病気の早期発見には、超音波検査が有効です。
HPV検査単独法ではこれらの疾患を発見することはできません。
特に、5年ごとの来院では、見逃されるかもしれません。
④子宮頸がんの原因はHPV以外はないのか?
HPV検査を100%信用してよいのか?
100%ではありません。
疑いだしたらきりがありません。
横浜市HP 今回の検診システムについて
国立がんセンター
子宮がん検診について
横浜市はこのサイトで理解するよう勧めています
国立がんセンター 子宮頸がんパンフレット
横浜市は このパンフレットを読んで理解してから検診を受けることを勧めています。
内容はコンパクトですが、やや難しいかもしれません。