治療について
タイミング療法
上記検査と一緒に開始します。具体的に排卵誘発剤を内服し、卵胞を計測して妊活のタイミングを指示します。来院のタイミングとしては、生理開始11~13日目の卵胞計測と排卵確認の二回になります。おおよそ一回の病院滞在時間は10~15分程度になります。
人工授精
タイミングにて妊娠に至らない場合、人工授精となります。具体的には、まず卵胞を計測し人工授精の予定を立てます。当日は精液を採精後なるべく早く持ってきていただき、濃縮の上子宮内に注入いたします。来院のタイミングとしては、生理開始11~13日目の卵胞計測と人工授精当日と排卵確認の3回になります。人工授精の濃縮に40分程度かかります。