プロフィール

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~人生を軽やかに輝かせる~
イーマ・サウンドセラピスト
MASAKO ~門馬雅子~

・民間の(JADP)カウンセラー資格〈メンタル心理・上級心理・チャイルド心理・家族療法〉、保育士資格有。
・医療的ケアラー歴14年
・趣味はエレクトーン演奏。特技は洋裁、ウクレレで童謡の弾き歌い。短大(服飾美術科)卒。


幼少期は超内向的な性格でした。親の転勤で道内を転々とし(札幌、釧路、帯広、北見、また札幌)小学校が3度変わります。その都度求められる自己紹介が、とても苦痛でした。

その後、いとこのお店のお手伝いをきっかけに、学生時代から某ファーストフード店のお客様係や、ホテルウェディング・レストランなど接客サービス業に興味を持ち携わっていくことになり、じわり社交性を身につけ、段々と人と関わることが好きになっていきました。そうして、時に良好な対人関係の構築にふつうに悩みながらも、やりがいを感じ、アルバイトや掛け持ちなども含め、10カ所以上の職場を経験しました。


プライベートでは23歳で結婚。31歳で待望の子どもに恵まれます。ところが…
その出来事は、それまでの私の人生や価値観を大きく変えるものでした

18番目の染色体が2本から3本に増えることで、重い心臓病や合併症を多数もつ「18トリソミー」。そんな特徴を持って生まれてきた息子。『1歳どころか、数週間生きられるかどうか…』
一気に断崖から突き落とされた気分でした。

それでも、半年間のNICU(新生児集中治療室)と、7ヶ月間の母子入院を経て、人工呼吸器から在宅酸素に切り替えて1歳を過ぎた頃、念願の自宅での生活をスタートさせます。

喜びと同時に、不安で仕方ありませんでした。
心臓手術が出来ない状態で、'末期'という状態。体内の酸素飽和度が毎日65%以下に下がる度に、あの手この手で70~85%くらいには上がるように…片時も離れられません。(ちなみに、ふつうは90%以下になると危険といわれます。コロナ渦でご存じの方も増えましたね)20%や30%まで落ちて、奇跡的に回復してくれたことも数回ありました。

医療的ケアは…在宅酸素・経管栄養・その栄養を鼻から胃に送るためのチューブ交換・痰や鼻水の機械吸引・心臓や肺への負荷をとるために ほぼ毎日の浣腸。そして…医療的ケアではないけれど呼吸を整えるためにとても重要な、長時間の特殊な抱っこ、同じく重要な肺理学療法、夜間マスクでの人工呼吸器の扱いなど…色々しました。

10年以上もまともに眠れず、まとめて3時間眠れたら良し。夜は寝るべしという概念は捨て去る事にしました。
そんな状態でも、頑張ってくることが出来たのは息子がとっても可愛かったから…とにかく癒やされました。
気づけば「障害児の母」ともなっていましたが、私の場合はさほど気にしませんでした。''生命が優先”されました。

そうして、言葉でのやりとりや、自分で歩くなど'ふつうなら当たり前'と思われることが出来ない子でしたが、とってもお茶目で、研究熱心で、なんとも言えない幸せな時間をもたらしてくれました。



そして、その時は突然やってきました……

2018年5月 私が45歳の時、最愛の息子が他界(享年15歳)


息子から教わったこと。それは、この世に当たり前のものなどないということ

呼吸をすること。眠ること。ご飯を食べること。
一見当たり前に見えることでも、すべて当たり前ではなかった
あらゆるものに感謝出来ることを知りました。

息子を通して、健康であることのありがたみを改めて痛感。「生と死」や「人体の神秘」についても深く考えさせられました。また多くの出会いがあり、たくさんの方に助けて頂き救われました。


その後は​​​…心と身体を数ヶ月 休めたのち、新人の保育士として社会復帰。
一方で、心理学やカウンセリングを学び、自分でしっかりと心を癒やす方法を探り、コーチングの考え方も取り入れました。


2021年イーマ・サウンドセラピーとの出会い
数ヶ月前からその存在を知り「うーん、うさんくさい。ほんとかな?」と思った私は、自分で体験すべく 一人で飛行機に乗っていました。体験の場では 特殊なデバイスを体に近づけ 最初モアンとした温かみを感じただけでしたが、その後すぐに たくさんの大きな変化を感じ『こりゃ本物だ』と思ったのでした。
なぜそう言い切れたかというと……長年あれほど不規則で 極端に眠れない生活をしてきたので、丸々健康!とは とても言いがたく、自分の身体で 変化を体感することが出来たからです。
また、“これなら健康に不安を抱えている人のお役に立てるかもしれない”と希望の光を見い出し、息子の導きを感じました。


2022年1月、イーマ・サウンドセラピストの認定を授かるBiolux㈱、㈱イーマ・サウンド認定セラピスト》
イーマ・サウンドセラピーの良いところは、セラピストもクライアントも、一緒に音(周波数・振動)に共振共鳴して、本来の健康状態へと導かれていくところ!
そう一緒にです。

「自分だけ」でも「相手だけ」でもなくて、宇宙の法則に則り、『互いに』がうまくいくんですから…素敵だと思います。

ここまで読んでも、'なんだかよくわからないな~'という方も きっといると思います。そういう方は、私と同じく もし興味があるのなら まずは自分で体験してみてください。自分の体験に勝るものはありませんから。


これからは、息子がそうだったように、生きづらさや困難を感じている人が少しでも生きやすくなるように、出来る限りサポートさせて頂きたいと思います。お悩みの状況やお困り事を、どうぞお気軽にご相談くださいね。


生きてるって、それだけですごいことです!
みんなで一緒に、精いっぱい生命を輝かせていきましょう☆


ここまでお読みいただいて、ありがとうございました。