古川 貴則(Takanori Furukawa)
■日本ホリスティクコンディショニング協会 フィジカル・コンディショナー
■日本ボディコンディショニング協会 ボディコンディショニング・スペシャリスト
■JHCA 安田徒手医学セミナー・ベーシック修了
■健康運動指導士
■メディカルフィットネス協会 介護予防トレーナー
■米国心臓協会 ヘルスケア・プロバイダー
私は、幼少期から様々なスポーツを経験してきました。
そのような中、全てのスポーツにおいて、フィジカルの大切さを実感したのです。
そのフィジカルとは、単純に力が強い、パワーがある、などということだけでなく、
"正常な筋肉や関節可動域のバランスを持った機能的なカラダ"であるということです。
テントを思い浮かべてください。
片方のロープを引っ張る力が強すぎると、テントを立てることができません。そのまま無理に引っ張って、立てようとすると、反対に崩れてしまうでしょう。これは、まさにテントの機能を果たしていないことになります。
実は、このようなことが、カラダの中でおこっています。カラダは、勉強の得意科目・苦手科目があるように、使いやすい筋肉と、使いにくい筋肉があります。これにより、
使いやすい筋肉は、使う頻度が高い分、強くなります。反対に、使いにくい筋肉は衰えていってしまいます。これが、バランスの悪いテントと同じように、
カラダの骨格バランスを崩し、カラダの機能を果たせなくしてしまうのです。
では、このバランスが崩れたカラダの状態でトレーニングをおこなったとします。
想像できると思います。
姿勢を良くしようとしてトレーニングをしたが、肩こりがひどくなった。 痩せるために始めた運動で、痩せるどころか腰を痛めた。 筋肉を大きくしたくて始めたトレーニングで肩を痛めた。野球のパフォーマンス向上のためのトレーニングをしているが球速が伸びない...、などです。
そんな中、現在、多くの雑誌やメディアで多くのトレーニングやストレッチ方法などが、毎日のように発信されています。しかし、人のカラダは、人によって性格や顔が異なるように、筋肉・骨格のバランスも人によって全く異なります。ですので、
多くの発信されているトレーニングなどの情報が、あなたのカラダにあっているとは限らないのです。
私は、現在ひと月に、延べ約150~200名のお客様のトレーニングのお手伝いをさせていただいておりますが、同じ主訴・目的であるにもかかわらず、カラダのバランスは、全く異なります。
しかし、自分自身では、自分のカラダのバランスが、どうなっているのか、を知ることは非常に困難です。
そこで、
パーソナル・トレーニングを使っていただければ、あなたにあったトレーニング方法や、カラダの調整方法をお伝えすることができます。パーソナル・トレーニングでは、あなたの筋肉・骨格バランスを、動作分析や筋出力テストなどで
①チェック、そして
②調整し、
③弱い部分を強化して、バランスを整えてから、主訴・目的のための
④メイン・トレーニングをおこなう、という内容です。
この①~④の内容は、減量・シェイプアップの方はもちろん、腰痛や膝痛、肩こりの方、そして、競技パフォーマンス向上をしたい方にとって、共通の必須内容であり、カラダを変えていくために重要、そして、必要不可欠な内容です。
トレーニングを始められた方、マンネリ化している方、効果を実感できていない方、ぜひ、お問合せください。また、トレーニングなどについて、ご質問などがございましたら、お気軽にお問合せください。皆さまのフィットネス・ライフのお役に立てましたら幸いと思っております。
より多くの方々に、より効果的で、且つ、安全なトレーニングをお伝えできますよう尽力いたします。
古川 貴則