旅行/ガイドツアー

秋保郷の用水路 境野の大堰堀を歩く

★先人の知恵と苦労の賜物・秋保郷を潤す水路へ「いってみっぺ秋保」!★

仙台の奥座敷・秋保は、秋保温泉や秋保神社などで有名ですが、それ以外にも様々な魅力にあふれています。
本ツアーは、長年、秋保地域の魅力を掘り起こし、多数のパンフレットを発行してきた秋保地域資源活用委員会(通称「いってみっぺ秋保」)さんにガイドをお願いし、知られざる秋保の魅力を堪能するシリーズです。
3回目の今回は、秋保郷を潤す水路に着目した新パンフレットを片手に、秋保町境野地区を歩きます。

秋保郷東西に広がる農耕地は、名取川上流の河岸段丘上に発達したため、川までの谷が深く、川水をそのまま農業用水に利用することは困難でした。そこで先人たちは、名取川に注ぐ大小幾多の沢やため池から水を引いていました。

境野地区の大堰堀は、なんと約1.7㎞もの距離を上流に遡る用水路です。勾配を図りながら蛇行する水路は、かつて手掘りで開削された土水路でした。山腹をぐるりと巡らせたその土木技術にも脱帽です。

今も地元の皆さんが大切に守るこの水路を歩く、大変貴重な機会です。
四ツ谷用水をはじめとする当時の水路築造技術と、先人が築いた貴重なインフラを守り抜いてきた秋保の里文化、美しい自然をぜひ、ご堪能ください。

※歩きやすい靴と服装でご参加ください
※約5km、一部未舗装の道を歩きます。ご留意の上、ご参加ください。
※少雨決行ですが、当日の状況により中止または延期となる場合があります

(注)新型コロナウィルス感染症は5類に移行いたしましたが、体調が悪い場合はご参加を控えていただくようお願いいたします。

「予約日時」の選択

3月 2025年4月 5月
受付中 残りわずか ×締め切り
31
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
1
2
3
4