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☆山武杉の道をさんぽ☆(予約不要)
関東ふれあいの道(首都圏自然歩道)をご存じですか?
「関東ふれあいの道」とは首都圏自然歩道の愛称で、関東地方一都六県をぐるりと一周する長距離自然歩道です
総延長は1,799Kmで、東京都八王子梅の木平を起終点に、高尾山、奥多摩、秩父、筑波山、九十九里浜、房総、
三浦半島、丹沢などを結んでいます
美しい自然を楽しむばかりでなく田園風景、歴史や文化遺産にふれあうことのできる道です
より多くの人々が利用出来るよう10Km前後に区切った日帰りコースを160コース設定し
それぞれ起終点が鉄道やバス等と連絡するようにしています
千葉県は、香取市の水郷大橋で茨城県から引き継ぎ、史跡や文化財の多い北総、中央地帯、そして太平洋の
荒波寄せる外房の海岸線、また、房総丘陵の自然林や人工林を通って東京湾に達する延長約300Km、
29コースが設定されています
『山武杉のみち』
両総台地の畑作地帯をぬって歩きつづけると、この付近一帯に多くみられる山武杉の生産地に入ります
昼間でも薄暗い山武杉のトンネルを数回くぐり抜けると、のどかな山合いの道に出ます
田畑と山林の田舎の風景をまわりに見てしばらく進むと、眼前に九十九里平野の水田地帯が一望の視野の
もとに現われます
<見どころ>
☆山武杉
旧山武町を中心とした台地が産地で枝ばりが小さく丈が高い美林が広がります
材質は固く油気が多く色つやにすぐれているので建築材や建具財によいとされています
☆県の鳥:ホオジロ
☆初冬の風景:落花生の野積(ボッチ)